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マカオ:10月 ゲーミング市場 YoY28%減 緩やかなマイナス幅縮小傾向 都市変貌が着々 

2015-11-02

【海外ニュース】

マカオ市場は10月単月ではMOP20,059mn(約3,009億円)、YoY28.4%減、1-10月累計ではMOP196,074mn(約2兆9,411億円)、YoY35.5%減となった。

10月には中国本土のゴールデンウィークがあり、マカオへの観光客流入に貢献したが、ゲーミング市場のトレンドは大きくは変わらず。

2014年6月以来、17ヶ月連続のマイナスとなった。単月のYoYマイナス幅は2月が49%で最大で、以降は3月39%、4月39%、5月37%、6月36%減、7月35%、8月36%、9月33%、10月28%。
VIP市場の急激な縮小が一段落し、マスが相対的に底堅い中、マイナス幅は月を追うごとに緩和している。実際、マカオへの訪問客数は前年並み、あるいは前年を上回る展開。

現在、金融市場におけるマカオのゲーミング市場予測は、2015年YoY32%減、2016年5%増、2017年10%増である。
市場のプラス、マイナス要因は、
プラス面=前年のバーが低下、マカオ政府による市場安定化への配慮(7月のビザ緩和など)、コタイ地区の新規大型IR開業(ファミリー向け)によるアトラクション増
マイナス面=中国政府の反腐敗政策の一段の強化、金融商品市場の低調(による富裕層の余剰資金の縮小)

当面の市場縮小、コタイ地区の大型投資負担は、マカオがカジノ都市からデスティネーションリゾートに変貌するために不可避なコストである。

The Gaming Inspection and Coordination Bureau (DICJ)の発表:
Monthly Gross Revenue from Games of Fortuneへのリンク

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