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韓国:Naga Corp IR追加2枠のRFP参加を中止。投資リターンが社内基準満たさず GKLに続き

2015-11-13

【海外ニュース】

11日、カンボジアのNaga Corpが香港証券取引所に、検討の結果、韓国の外国人専用カジノを含む統合型リゾート(IR)のRFPへの参加を取りやめると発表。

Naga Corpは仁川空港周辺のIRを検討したが、投資リターンが社内に基準を満たさないと判断、選別投資の視点から投資対象から除外する(後述のように、NagaCorpはロシア・ウラジオストクのIR集積計画に参画)。
足元の韓国の外国人専用カジノ市場の厳しさ、今後の競争激化を考慮した結果であろう。ちなみに、10日にはGKLが同様にRFPへの参加取りやめを発表。

韓国政府は文化体育観光部(The Ministry of Culture, Sports and Tourism, MCST)は、年内に二つの外国人専用カジノを含む統合型リゾート(IR)計画を選定する方針。現在、8月27日から11月27日の3ヶ月間、RFP(Request For Proposal)を受け付けている。
年前半のRFCでは世界の事業者から34事業者のファイリングがあった。

新規IRの提案条件は、最低投資額1兆ウォン以上(約1,000億円以上、土地取得費除く)、$500mn以上(約600億円以上)の外国資本、外国人専用カジノ(施設面積の5%未満)、ホテル1000室以上(5-star)など。

韓国では現在17ヵ所のカジノがあり、うち外国人専用が16ヵ所、内国人入場可能なカンウォンランドがある。

現在3つの大型IRの建設が進行中。仁川空港周辺にはParadise&セガサミー、Caesars&Lippoの2つがあり、投資額はそれぞれ1,400億円、2,000億円級。済州島ではGenting Singapore&Landing International(Resorts World Jeju)があり、投資額はUS1.8bn(約2,200億円)である。
以上の計画はすべて外国人専用カジノである。初期開業は2017年から2018年となる予定。

今回、選定される新たな二つのIRは、現在進行中の3つの計画に追加となる。

なお、NagaCorpは、ロシア・ウラジオストクのプリモリエ・エンタテイメントゾーンのカジノを含む統合型リゾート(IR)集積地における4つのプロジェクトの一つを担っている。
同プロジェクトの第一期の投資額はUS$150mnからUS$200mn(約180-240億円)であり、2018年3Q開業予定。カジノフロアはテーブル100台、電子機械500台、劇場やカラオケなどエンタテインメントを含む。
最終第三期までの投資額はUS$350mn以上であり、2021年までに完成予定。

ロシアのプロジェクトは、中国東北部をメインターゲットとしつつ、さらに韓国人、ロシア人をターゲットとする。NgaCorpからすれば、韓国の外国人専用カジノを含むIRへの投資効率は、ロシアより格段に低いとの判断にならざるを得ない。

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