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スロットマシン大手 IGT, Scientific Games 3Q実績 経営は厳しい。買収に伴う借入増、市場縮小

2015-11-14

【海外ニュース】

9日にScientific Games、12日にIGTが3Q実績を発表。

Scientific Gamesは、アメリカの宝くじ販売機器メーカであったが、2013年にWMS、2014年にBally Technologiesを買収。米国二位。

IGTは、イタリア宝くじ販売機器メーカーGTECH社が米国スロットマシン最大手のIGT買収し、社名をIGTに変更して成立。GTECHが存続会社となる。米国一位。

Scientific Games、IGTとも巨額の買収による借入金増、欧米のスロットマシン市場の低迷の結果、業績は厳しい。それぞれ、有利子負債が過剰である。

とくに、Scientific Gamesの業績は厳しい。

<Scientific Games>
2014年11月21日にBally Technologiesを買収。ゆえに、前年同期にはBally Technologiesは含まれていない。

3Q(7-9月)業績:
・売上高$672mn、YoY62%増、営業損失$588mn(前年同期は$8mnの損失)、当期損失$678mn(前年同期は$70mnの損失)
・Bally、WMSの買収に関わる営業権、無形固定資産の減損、統合コストなど$648mnを計上
・9月末のネット有利子負債は$8,308mnと巨額。買収に伴う借入金増加

3Q累計(1-9月)業績:
・売上高$2,022mn、YoY66%増、営業損失$570mn(前値同期は$16mnの損失)、当期損失$867mn(前年同期は$187mnの損失)

<IGT>
2015年4月に買収手続きが完了。新IGTの財務レポート数値は、2015年1QまでGTECH単体、2015年2Q以降は旧GTECと旧IGTの連結値となる。
ここでは、前年比較において、2014年1Qまで過去に遡求し、GTECHとIGTを連結した数値(Proforma)を使用。

3Q(7-9月)業績:
・売上高$1,215mn、YoY18%減、調整後EBITDAは$414mn、YoY23%減、調整後営業利益(買収に伴う会計上の費用を控除)$258mn、YoY26%減
・レポート業績は、営業利益$130mn、支払利息負担$117mn、株主帰属当期利益$7mn。支払利息負担が営業利益を打ち消す構図
・9月末のネット有利子負債は$8,196mnと巨額。買収に伴う借入金増加
・地域別の業績:
-北米ゲーミング=売上高$341mn、営業利益$85mn
-北米宝くじ=売上高$253mn、営業利益$50mn
-国際=売上高$211mn、営業利益$37mn
-イタリア=売上高$414mn、営業利益$131mn

3Q累計(1-9月)業績:
・レポート業績は、売上高$3,372mn、営業利益$408mn、株主帰属当期利益$158mnの赤字

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