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日本IR創設サミットin泉佐野:号砲は鳴った。「地方が国による地域選定を勝ち抜くために」(1/3)

2015-11-16

【国内ニュース】

カジノIRジャパンは10月30日(金)開催の「日本IR創設サミットin泉佐野KIXりんくう」のプログラムの中から、泉佐野プレゼンテーション、そして、三つのパネルディスカッションをレポートする。

第三回は、パネルディスカッション「地方が国による地域選定を勝ち抜くためのIR提案とは?~MICE、医療ツーリズムetc カジノ以外に何を核に置くのか?」。当パネルディスカッションは、サブテーマ毎に3分割して報告する。

日本IR創設サミットin泉佐野KIXりんくう レポート:
第1回:IR推進法案の現況と展望
第2回:泉佐野プレゼンテーション
第3回:地方が国による地域選定を勝ち抜くためのIR提案とは?
 地方へのアドバイス- Ⅰ:どのようなIR(ハード=構築物、ソフト=運営サービス)を国に提案すべきか?
 地方へのアドバイスー Ⅱ: いまからIR推進法案成立までの間、自治体、誘致団体、事業者は何をすべきか?
 各登壇者のマニフェスト:自らIR推進法成立まで何をするか? どのように地方に貢献するか?
第4回:監査法人BIG4 地区申請から地区選定までのフロー

カジノIRジャパン関連記事:
日本IR創設サミットin泉佐野:泉佐野プレゼンテーション 議決済み。国のIR法制化を待つばかり
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リマインダー:10/30 日本IR創設サミットin泉佐野 IR議連、監査法人、識者、オペレーター勢揃い

地方が国による地域選定を勝ち抜くためのIR提案とは?(1/3)
地方へのアドバイス- Ⅰ:どのようなIR(ハード=構築物、ソフト=運営サービス)を国に提案すべきか?

IRサミット泉佐野-地方が国による地域選定を勝ち抜くー1

パネラー
阿部 功 氏 泉佐野市都市計画審議会会長 泉佐野りんくう国際観光振興協議会テクニカルアドバイザー
(自治体の都市計画、都市開発の視点)
岡部 智 氏 株式会社電通 IR・観光プロジェクト 部長
(総合的な視点)
桐山 満啓 氏 Bloomberry Resorts Corporation JAPAN DESK
(カジノオペレーターの視点)
東條 秀彦 氏 公益財団法人 大阪観光局 MICE誘致担当 シニアディレクター
(MICEの視点)
西 謙一 氏 シップヘルスケアホールディングス コンサルタント
(医療ツーリズムの視点)
コーディネーター
小池 隆由 カジノIRジャパン運営・編集 キャピタル&イノベーション株式会社

 
【総括:すでに地域のIR誘致レースの号砲は鳴っている】
現在、関係者の関心はIR推進法の成立タイミングに集中している。しかし、IR推進法案法案成立後には、IR実施法の整備、国による地域選定プロセスの展開が急ピッチで進むことになる。今からIR推進法成立までの活動、準備は、その後の地域間の誘致競争の結果を大きく左右することになる。すでに地域のIR誘致レースの号砲は鳴っていると考えるべき。

各パネラーは「どのようなIRを国に提案すべきか?」との問いに対して、「官民の団結」「地方独自の色」「広域観光連携」「既存の都市政策との連動性」などのキーワードを示した。

【阿部 功 氏】
・泉佐野市の立場であるが、空港隣接型(りんくうタウン)、関西国際空港のポテンシャルは力強い
・泉佐野市は、IR誘致において、戦略をクリアに見せていく必要がある。「IRがあったほうがいい」ではなく、「関空りんくうIR」の特徴、実現プログラムを鮮明に打ち出すことが重要
・既存の都市政策プロジェクトと有機的につながることで、IRの地域特性が明らかとなる。泉佐野市では関空、医療ツーリズム、スケートリンクなど

【岡部 智 氏】
・地方も、大都市からの波及だけでなく、自らグローバルの観光誘客競争に打って出るスタンスであるべき
・自らの独自の観光の色を正しく認識し、打ち出すことが重要
・IR誘致においては、リゾート法の教訓(箱物中心の失敗)を踏まえ、地域政策、都市計画にどう取り込むかが重要

【桐山 満啓 氏】
・ソレアは地方IRに非常に関心がある。
・政府、地域にはIR実現において以下を認識することを望む
(1)事業者の土地調達コストの負担が過度にならなない施策(建築物、運営に十分投資できるように)
(2)1エリアに複数のオペレーターを入れることを検討してほしい(クラスター化、継続発展)
(3)国内人が入れるように。日本のお金が海外への流出を間近で見ている。自治体から国に要望。
(4)ジャンケットの活用

【東條 秀彦 氏】
・大阪観光局(2013年4月~)において、MICEを担当。MICEのうち、インセンティブツアーと国際会議の海外からの誘致に注力
・受け入れのインフラの弱さがボトルネックになりつつある。MICE施設、ホテル客室数など
・日本にはMICE専門施設は40ぐらいあるが、一つとしてグローバルスタンダードを満たしていない
・IRへの期待は、グローバルスタンダードのMICE整備、ホテル供給

【西 謙一 氏】
・産学官連携をベースに、ヘルスケアサービス、医療ツーリズムに取り組む
・IRではかかりつけ医による長期伴奏型の「ヘルスケアサービス」「医療ツーリズム」が有効
・とくに、泉佐野市のIRでは、関西国際空港、立地条件、関西の医療業界の存在感を背景に、医療ツーリズムが武器になり得る

IRサミット泉佐野-地方が国による地域選定を勝ち抜くー2

IRサミット泉佐野-地方が国による地域選定を勝ち抜くー3

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