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マカオ:政府 2016年初に中間レビュー公開予定 コンセッション早期償還、満期後の方針が焦点(2)

2015-11-29

【海外ニュース】

26日、27日、マカオ経済財政庁のLionel Leong長官は、議会において、ゲーミング産業の中間レビューに関する質疑応答に立った。

Lionel Leong長官の発言のポイントは、
1)2013年から10年間のテーブルキャップの方針(増加率は年率CAGR3%以内)は変更しない
2)新規施設へのテーブル数割当は、マカオ政府の政策である観光レジャー都市への変貌への貢献度合いにより決定
2015年に重視した要素は、ノンゲーミング、地元の中小企業の活用、マスゲーミング開発
3)VIPゲーミング業界(ジャンケット)への監視を強化、国際的に通用する業態に
ジャンケット事業者から要望されたVIP顧客のブラックリスト作成(負債を返済しない)は個人情報保護法の観点から慎重な対応が必要

政府は、中間レビューを2015年末までに完了し、2016年初に発表予定。
政府は5月に中間レビューに着手し、9月にInstitute for the Study of Commercial Gaming at the University of Macauから予備評価レポートを受領。現在、内容を精査している段階。

中間レビューは、IR事業者6社(コンセッション保有)の評価(事業、雇用創出、ローカル住民のプロモーション、ノンゲーミング要素)、ジャンケット事業者の評価などを含む。
その内容は、IR6事業者、ジャンケット事業者の将来を大きく左右することになる。

IR6事業者に関する中間レビューのポイントは、コンセッション(営業権)の早期償還の可能性、満期後の方針(更新の可能性、更新される場合の経済条件、新規参入の有無、など)。

マカオのコンセッション期間は20年間であり、各社とも2020年、2022年に満期を迎える。仮に、更新されない場合、すべての設備は対価なしに、マカオ政府に移管することになる。
また、マカオ政府は2017年より、コンセッションを早期償還できる権利を得る。マカオ政府は早期償還権を行使する場合、1年以上前にノーティスする必要がある。

マカオ政府は、カジノ業界の管理に絶対的な権限を持つ。これは、コンセッション事業者6社に対する土地利用許諾、テーブル数割当、そしてコンセッションの早期償還・満期後の更新の方針を決定するため。

マカオライセンス6社-画像

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