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マカオ:11月 ゲーミング市場 YoY32%減 楽観論後退 VIP、ジャンケットへの取締強化

2015-12-01

【海外ニュース】

マカオ市場は11月単月ではMOP16,425mn、YoY32.3%減(約2,546億円)、1-11月累計ではMOP212,500mn、YoY35.3%減(約3兆2,938億円)となった。

2014年6月以来、18ヶ月連続のマイナスとなった。単月のYoYマイナス幅は2月が49%で最大で、以降は3月39%、4月39%、5月37%、6月36%減、7月35%、8月36%、9月33%、10月28%、11月は32%。

10月にはVIP市場の急激な縮小が一段落し、マスが底堅い中、マイナス幅が緩和に向かうとの楽観的な見方が台頭した。
実際には、中国政府が違法な資金移動を取り締まる動きを強め、VIP市場の縮小につながった。

11月17日にはマカオ行政長官の崔世安(Fernando Chui Sai On)は、2016年のマカオのカジノ市場(GGR)はMOP200bn($25bn、約3兆円)との予想を示した。
9月後半における株式市場コンセンサス(証券アナリスト平均)は、2015年MOP239bn、YoY32%減、2016年MOP250bn、YoY5%増、2017年275bn、YoY10%増であり、行政長官の2016年に対する見方はコンセンサスより2割ほど低い。

マカオ市場のプラス、マイナス要因は、
プラス面=前年のバーが低下、マカオ政府による市場安定化への配慮(7月のビザ緩和など)、コタイ地区の新規大型IR開業(ファミリー向け)によるアトラクション増
マイナス面=中国政府の反腐敗政策の一段の強化、違法な資金移動の取締強化、金融商品市場の低調(による富裕層の余剰資金の縮小)

当面の市場縮小、コタイ地区の大型投資負担は、マカオがカジノ都市からデスティネーションリゾートに変貌するために不可避なコストである。

The Gaming Inspection and Coordination Bureau (DICJ)の発表:
Monthly Gross Revenue from Games of Fortuneへのリンク

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