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米国:上位3州 ネバダ州 2015年実績 111億ドル、横ばい 業界全体の損益は慢性的に苦しい

2016-02-01

【海外ニュース】

1月29日、ネバダ州は2015年12月のカジノ市場実績を発表。2015年の通年の実績がまとまった。なお、13日にはニュージャージー州、15日にはペンシルバニア州が発表済みであり、これでコマーシャルカジノ上位3州が出揃った。

ネバダ州の主力のラスベガスは、訪問者のうち、50%は西海岸から、30%は西海岸以外の米国内から、20%は外国人。とくに、ラスべガスストリップは、ネバダ州のゲーミング市場の6割、テーブル8割を占有する。
なお、ネバダ州のカジノ産業の売上高の構成比は、カジノが4割ほど、ノンゲーミングが6割。クラスター効果と競争の結果。

一方、東海岸のペンシルベニア州、ニュージャージー州は、主として車移動の地元需要(北東部)が主体。東海岸では、カジノ産業の売上高のうち、カジノ、スロットが中心。

ネバダ州2015年市場実績(GGR):
合計=$11,114mn、YoY0.9%増(約1兆3,337億円)
-テーブル=$4,111mn、YoY3.8%減
-スロット=$7,004mn、YoY3.8%増

ラスベガスストリップ2015年市場実績(GGR):
合計=$6,348mn、YoY0.4%減(約7,618億円)
-テーブル=$3,285mn、YoY5.1%減
-スロット=$3,063mn、YoY5.2%増

ネバダ州のカジノ産業はリーマンショック後のボトムから回復トレンド。ノンゲーミングの育成を強化。ただし、競争激化の結果、損益は慢性的に厳しい状況にある。

1月7日にネバダ州のゲーミング規制当局Nevada Gaming Control Boardは、“NEVADA GAMING ABSTRACT – 2015.”を公表。

同レポートは、州ゲーミングライセンシー(グロスゲーミングレベニューGGRが100万ドル以上を対象)の財務データを集計し、要約を抽出したレポート。2015年度は2014年7月1日から2015年6月30日。
ネバダ州ゲーミング産業の分析のベースとなる。

2015年度の損益データ集計の抽出:
<州の施設計>
・対象カジノ施設(グロスゲーミングレベニューGGRが100万ドル以上)は271ヵ所
・合計の売上高(ゲーミング、宿泊、飲食、アトラクションの総計)は$24,591mn、YoY2.9%増(約2兆9,500億円)
・売上高の内訳は、ゲーミングは$10,622mn、構成比43.2%
・合計の損益(連邦所得税、特別損失を控除前)は$662mn(約800億円)の赤字。2014年度から、赤字が11.0%縮小
<ラスベガスストリップの施設計>
・対象カジノ施設(グロスゲーミングレベニューGGRが100万ドル以上)は47ヵ所
・合計の売上高(ゲーミング、宿泊、飲食、アトラクションの総計)は$16,742mn、YoY2.7%増(約2兆90億円)
・合計の損益(連邦所得税、特別損失を控除前)は$923mn(約1,108億円)の赤字。2014年度から赤字が2.2%縮小

カジノIRジャパン:IR経済>各種情報、データへのリンク集
規制当局 Regulatory Agency 米国-主要州

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