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シンガポール:Resorts World at Sentosa 3年間のライセンス更新 焦点は2017年以降の政府方針

2016-02-02

【海外ニュース】

1月29日、シンガポールのカジノ監督当局Casino Regulatory Authority(CRA)は、Resorts World at Sentosa Pte. Ltd.のカジノライセンスを、2016年2月6日から3年間の更新すると発表。
Resorts World at Sentosaは、Genting Singaporeの100%子会社である。

シンガポール政府は、カジノコンセッション、カジノライセンスの二本建てで産業を管理している。

政府は、2007年にMarina Bay Sands(Las Vegas Sands社)、Resorts World at Sentosa(Genting Singapore社)を選定。
政府は、両社に2006年-2007年初を起点に30年間のカジノコンセッション、2017年までの独占営業権を付与した。

一方、カジノライセンスについては、3年毎の更新制。前回の更新は、2013年2月であった。
CRAは、Resorts World at Sentosa(Genting Singapore社)の観光や経済への貢献を評価。
なお、第一回目については、政府は、両事業者が開発契約(投資要件)の1/2を実際に投資するまで申請を認めず、カジノライセンス交付は開業前2週間前(2010年)であった。

実際、カジノ市場、産業の構造を展望する上での注目されるのは、政府のコンセッションの方針。

政府は、2017年の独占営業期間満了後、あらゆるオプションを検討する方針を明らかにしている。オプションは、追加の新規ライセンス発給(新規IR開発)、既存施設の拡張、など。
現時点では、シンガポール政府は直ちに新規ライセンスを認める可能性は低く、既存IRの強化を重視するとの見方が一般的。

シンガポールでは、2010年以降、シンガポールのインバウンドツーリズム、観光消費は、2010年の二つのカジノを含む統合型リゾート(IR)、すなわちMarina Bay Sands、Resorts World Sentosaにけん引された。
しかし、そのブースト効果はピークアウト。

外国人訪問者数(インバウンド)、観光消費とも2013年でほぼピークを打った。2015年予想は、外国人訪問者数(インバウンド)は1,500万人、YoYフラット、観光消費はSGD23.6bn(約2兆円)と前年割れ。

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