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カンボジア:2016年に国際標準のカジノ法制を整備へ 観光競争力を強化を狙う

2016-02-13

【海外ニュース】

2月10日、Ros Phearun氏(経済財務省 参事官)はカジノ法制の現状と見通しをアップデイト。

カンボジアはASEANの10ヶ国において、カジノを合法化する8ヶ国のうちの一つ。ただし、規制の枠組みが不十分であり、現在、政府は国際基準のカジノ法制を導入する準備を進めている。

現在、経済財務省、内務省の合同ワーキンググループが法案を準備中。今後、両大臣、閣僚会議に提出し、2016年内には法案が国会にて承認される見通し(以前は2016年前半を目指していた。半年ほど遅延)。

新しい法制では、カジノ産業の管理監督強化に加え、税収の増加、そして、海外からの投資の誘致、インバウンド観光を促進する。Ros Phearun氏はマカオや米国の事業者の誘致を示唆した。

従前、カンボジアではカジノ法制が不十分ゆえに、米国などコンプライアンスを重視する市場をベースとする企業は参入に躊躇していた。

政府は主に中国からの観光客を拡大する5年計画のドラフトを策定。2020年のインバウンドの目標は750万人、うち200万人は中国人の想定。2016年より、新しいマーケティング戦略を導入する方針。

Ros Phearun氏は、カジノ産業の税収を倍増する方針であるが、税率を引き上げる方針はないと発言。
一方、首都プノンペン市場を独占するNagaCorp Ltd.は、 政府がカジノ売上課税(GGR)を、現在の約2%から、5-7%に引き上げると予想。その中でも、これまでと変わらず、カンボジア、ASEANへの投資を継続する方針を示した。

なお、カンボジアのカジノ市場(GGR)は約20億ドル(2,400億円)。
カジノ施設数は現在70施設(ライセンス申請中の8施設を含む)。なお、2015年には75施設。
2015年のカジノ税収は$34.7mn(約40億円)であった。

カンボジアの中央銀行(The National Bank of Cambodia)の推定によれば、2014年の外国人訪問者の消費は$2bn(約2,400億円)、うち40%がカジノで消費される。
なお、カンボジアの外国人訪問者数は、2014年には約450万人と前年比30万人増であった。

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