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マカオ:Melco Crown マカオでは初めて顔認証システムを導入 米国ではプライバシー保護の懸念も

2016-02-14

【海外ニュース】

13日、現地メディアは、Melco Crown Entertainment(Melco)が、マカオのカジノオペレーターでは初めて、入場管理に顔認証技術を導入すると報じた。

システム名は「FaceVACS-VideoScan」で、ドイツのCognitec社から導入。同システムは、入場する人々の顔をライブビデオストリームから判別し、データベース上の入場管理対象者と照合する。Cognitec社によれば、同種のシステムは世界では導入事例があるが、マカオでは初めての例となる。
システムは、対象者を検知した場合、セキュリティスタッフにアラートを送信する。

マカオの管理当局(Gaming Inspection and Coordination Bureau)による入場禁止者リストは数百人、毎週数十人が新規に発表されるとのこと。
これら人々の多くは、カジノへの債務者、騒ぎを起こす、など。一部は、依存者の自己排除も含まれる。

マカオでは、カジノ入場時にID提示を求めないため、入場管理者の排除は実質上、困難である。マカオ政府、事業者ともセキュリティ強化の方針は共通しており、今後、マカオでは一段のセキュリティ導入が進む見通し。
とくに、マカオがカジノ都市からデスティネーションリゾートへ、カジノ市場がVIPからマスに移行する中、よりセキュリティの重要性は高まろう。

一方、過去数カ月、米国では顔認証システムが、個人情報、プライバシー保護に反するとの懸念が台頭している。

顔認証システムは、セキュリティ上の利点は大きいものの、データ保持や活用には細心の注意が必要であろう。

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