【海外ニュース】
2月26日、ネバダ州は2016年1月のカジノ市場実績を発表。12日にはニュージャージー州、15日にはペンシルバニア州が発表済みであり、これでコマーシャルカジノ上位3州が出揃った。
1月は、ペンシルベニア州のみ前年同月比プラスとなったが、ネバダ州はYoY3%減、ニュージャージー州はYoY4%減とやや厳しいスタート。
ネバダ州のマイナス成長の理由は、スーパーボウルのタイミング(2015年は1月開催)、前年1月の高いハードル、暦要因、など。
なお、2015年累計は、ネバダ州は前年フラット、ペンシルベニア州、ニュージャージー州(既存店)はプラスであった。年後半にモメンタム改善。
ネバダ州ラスベガスは、訪問者のうち、50%は西海岸から、30%は西海岸以外の米国内から、20%は外国人。
一方、東海岸は、主として車移動の地元需要が主体。
ニュージャージー州アトランンティックシティは、訪問者の90%は車移動である。
ネバダ州 | |
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1月単月: 全体=$925mn、YoY3%減 <内訳> テーブル=$346mn、YoY12%減、スロット=$579mn、YoY3%増 ラスベガスストリップ=$532mn、YoY8%減 参考 2015年累計(1-12月): |
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ペンシルベニア州 | |
1月単月: 全体=$256mn、YoY4%増 <内訳> テーブル=$71mn、YoY8%増、スロット=$185mn、YoY2%増 参考 2015年累計(1-12月): |
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ニュージャージー州 | |
1月単月: 全体=$190mn、YoY4%減 <内訳> カジノゲーミング=$175mn、YoY6%減、うちテーブル=53mn、YoY13%減、スロット=$123mn、YoY2%減 インターネットゲーミング=$15mn、YoY27%増 参考 2015年累計(1-12月): |
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