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マカオ:2月 カジノ市場 YoY0.1%減 ついにフラットに マス主体への転換進展、市場安定化

2016-03-01

【海外ニュース】

マカオ市場(GGR)は2月単月ではMOP19,521mn、YoY0.1%減(約2,733億円)。旧正月の訪問客の好調を背景に、ついに前年同月比フラットとなった。
2月に入り、各社のトップから、市場安定化を示唆する発言が相次いだが、改めてそれが確認された格好。

2014年6月から2016年1月まで、20ヶ月連続の前年同月比マイナスであった。単月のYoYマイナス幅は2015年2月の49%が最大で、以降は3月~9月が30%台、10月28%、11月32%、12月と2016年1月は21%であった。

なお、2015年(1-12月累計)ではMOP230,840mn、YoY34.3%減(3兆4,626億円)であった

マカオ市場はVIPの減少、マスの堅調が続いた結果、2015年10-12月にはVIPとマスがほぼ拮抗。2016年にはマス主体の市場への転換が一段と進展する流れ。

マス主体ゆえに、市場の季節変動、月々の前年同月比の振れ幅は、大きくなろうが、市場は安定化するトレンドにある。

マカオ市場のプラス、マイナス要因は、

プラス面=前年のバーが低下、政府による市場安定化への配慮(2015年7月のビザ緩和など)、コタイ地区の新規大型IR開業(ファミリー向け)によるアトラクション増

マイナス面=中国政府の反腐敗政策の一段の強化、違法な資金移動の取締強化、金融商品市場の低調(による富裕層の余剰資金の縮小)

The Gaming Inspection and Coordination Bureau (DICJ)の発表:
Monthly Gross Revenue from Games of Fortuneへのリンク

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