カジノを含む統合リゾート(IR)の政治、経済情報のポータルサイト >運営方針はこちら

日本型IRへの道日本型IRへの道
ご利用規約お問合わせ





沖縄県:USJ 沖縄県のテーマパーク新設計画を断念 菅官房長官・記者会見

2016-05-11

【国内ニュース】

5月11日、菅内閣官房長官が記者会見し、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン運営会社であるユー・エス・ジェイ(USJ)が沖縄県のテーマパーク新設計画を断念したことを明らかとした。

11日午前、USJのCEOであるジャン・ルイ・ボニエ氏が首相官邸を訪問し、政府担当者に報告した。USJは、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンに集中投資する方針。

沖縄のテーマパーク開発は、基地問題、地域振興の視点から、政府、政治との関係性が強い。菅内閣官房長官は、USJ、最近ではオリエンタルランドの沖縄県へのテーマパーク新設を後押しする姿勢を明確に打ち出していた。
菅内閣官房長官は「民間企業の経営判断であるが、沖縄進出の見送りは極めて残念だと思う」と述べたとのこと。

2015年、USJは、沖縄県本部町の国営海洋博公園(沖縄美ら海水族館を含む)に、沖縄の自然をテーマとしたパークを構想した。米国NBCユニバーサルから離れた、日本独自のパーク、コンテンツ開発である。約600億円を投じ、2020年の開業を計画。年間年600万人の集客を目指すものであった。

そうしたなか、2015年9月、米国NBCユニバーサルは、USJの株式を51%を取得した。一般に、米国企業の日本子会社は、グローバルのシナジーが効き、収益性が高い本業に集中させる傾向がある。
また、関係者の間では、沖縄のテーマパークの投資回収性、採算性は厳しいとの見方があった。

今後、オリエンタルランドの沖縄県進出の検討結果が注目されるところ。

沖縄県は、長年、IR誘致を検討してきたが、2014年末に就任した翁長知事が検討しない方針を打ち出した。
沖縄県のIR誘致の動きは、やはり、基地問題、地域振興の視点から、政治色が極めて強い。そもそも翁長知事がIR誘致に反対姿勢の背景には、知事個人の判断よりも、政治的な事情が大きいとの見方がある。

カジノIRジャパン関連記事
週刊 新聞・雑誌記事ピックアップ – 3月第3週 大阪市、横浜市、USJ、シンガポール
沖縄県:USJ、沖縄進出撤回を検討 採算見込めず=日本経済新聞
USJ、沖縄進出撤回も 採算再検証、県と交渉中断=琉球新報
USJ買収劇の裏に再上場への「待った」=ダイヤモンド・オンライン
USJ 米国コムキャストが株式51%取得、子会社化 日本のIRの取り組みに注目
USJ沖縄、年300万人来場見込む 経済効果は1兆円=朝日新聞
USJ 12月再上場へ時価総額最大8000億円規模にも、日本郵政との競合回避=産経新聞
沖縄県:USJ 2016年にテーマパーク着工、2020年開業へ=各社報道
ユー・エス・ジェイ 2015年3月期営業利益390億円、前期比61%増 クールジャパン重視

カジノIRジャパン

該当記事

USJの沖縄進出断念、官房長官発表 「大阪に経営資源集中」
記事へのリンク

日本経済新聞


ご要望お問合わせ

NEWS&TOPICSNEWS&TOPICS
法案NOW
IR関連法案 最新記事
IR資料室
JGC2017

カジノ関連団体のご紹介
業界関連団体のご紹介
地方誘致団体のご紹介


トップへ戻る
ご利用規約 | お問い合わせ
Copyrights© Casino IR Japan All Rights Reserved.