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G2E ASIA 2016:17日開幕 日本勢存在感 長崎県&佐世保市、共同印刷など初出展=現地レポート

2016-05-18

【海外ニュース】

G2E ASIA 2016-画像1
(写真)開幕式には昨年12月にマカオのカジノ監理当局にあたるDICJの局長に就任したパウロ・マルチンス・チャン氏(左から6人目)が初出席したことで注目された=5月17日

G2E ASIA 2016(5月17日-19日)現地レポート – 1日目

アジア最大規模のカジノ見本市「G2E(グローバル・ゲーミング・エキスポ)アジア2016」が今日(5月17日)、ヴェネチアンマカオで幕を開けた。

G2Eアジアはアメリカゲーミング協会と国際展示会大手リード・エグジビションズの共催で2007年にスタート。年に一度この時期に開催され、今回で10回目の節目を迎えた。

2007年といえば、マカオのカジノ売上が初めてラスベガスを抜き去った記念すべき年でもある。G2Eアジアは世界一のカジノ都市マカオを舞台に、アジアにおけるゲーミング業界の最新トレンドとキーパーソンが一堂に会する「ハブ」の役割を担い、毎年恒例の重要イベントとしての地位を確固たるものにしてきた。

G2Eアジアのホスト都市となるマカオの月次カジノ売上は2016年4月まで23ヶ月連続で前年割れが続くなど、低迷が長期化の様相を呈しているが、果たして出展者とビジターの数に影響は及んでいるのだろうか。

開会式で披露されたデータによれば、今回の展示面積は前回から12%拡大の9200㎡、出展者数は180で、このうち40%が新規、80%が海外からとのこと。ビジターの事前エントリーは95ヵ国の地域から前年を上回る6,500人に達したといい、オンサイトエントリーを含む3日間合計の来場者は過去最高の1万2千人を見込んでいるとのことだ。

確かに、会場に入った瞬間、前年よりも広く感じられた。初日の人の流れも前年並みかそれ以上ではないだろうか。

大手ゲーミング機器メーカーの展示エリアはいずれも控えめだったのが気がかりだったが、前年から出展数が倍増し、専門コーナーのフロア面積が3倍になったというiゲーミング(オンラインカジノ等)エリアは大掛かりなブース装飾が目立ち、勢いを感じさせた。

ある大手ゲーミング機器メーカーの担当者によれば、近年マカオでは春のG2Eアジアと秋のMacao Gaming Showの二大見本市体制となり、とはいえ大幅な予算増を確保できるわけでもなく、予算の配分を考慮する必要が出てきたことが各社のブースの規模に現れているのではないかとのこと。
2013年にスタートしたMacao Gaming Showの存在感がじわじわと増しているようだ。

G2Eアジアでは日本勢の出展のほか、視察に訪れる日本人ビジターも多い。今回の日本勢の出展リストは下記の通り。

<日本企業(五十音順)>
・共同印刷(印刷)※初出展
・セガサミークリエイション(カジノ機器)
・日本金銭機械「JCM GLOBAL」(紙幣計数機)
・MIKADO GAMES(オンラインカジノ向けゲーム開発)※初出展

<日系企業(海外法人を通じた出展)>
・アルゼゲーミングマカオ(カジノ機器)
・エンジェルプレイングカードマカオ(トランプ)
・コナミオーストラリア(カジノ機器)
・マツイアジア(カジノゲーム用品)

<自治体>
・長崎県&佐世保市 ※初出展

初出展組となるのは高度な印刷技術を持つ共同印刷、IR誘致を目指す長崎県・佐世保市、RNGとスキルゲームで世界初のGLI認証を取得したMIKADO GAMESである。

どのような意図を持って出展を決断したのかがきになるところだ。常連組の動向を含む日本勢のブースについては2日目以降であらためてレポートしていく。

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(写真)多くの業界関係者で賑わう会場エントランス付近=5月17日

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(写真)会場イメージ=5月17日

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(写真)香港の主要日刊紙記者から取材を受ける長崎県&佐世保市ブース=5月17日

取材・執筆:勝部悠人(「マカオ新聞」編集長)

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