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【遊技産業の視点 Weekly View】国策として射幸産業を育成する試み(韓国)=SankeiBiz

2016-06-11

【マスコミ・メディア】

遊技産業の識者(業界誌「シークエンス」取締役 インテリジェンスフェロー・木村和史氏)が、韓国の射幸性産業の規制・管理・育成の道のりを解説。

以下はポイントを総括(一部、カジノIRジャパン加筆)。

現状の規制、監督の仕組み:
・韓国の射幸産業に関わる政府機関は、NGCC(射幸産業統合監督委員会、National Gambling Control Commission)、賭博種別の監督官庁がある
・NGCCは、2007年の設立。総理大臣直下の組織であり、射幸産業を統合的、包括的に監督する総合的な調整機関。主に、射幸産業に関する副作用を最小化し、賭博中毒予防及び治癒活動を強化することを目的とする。NGCCは、賭博種別の法を所管せず、許認可・事前審査・事前同意権など権限はない。
・各賭博種の監督官庁(賭博種別の法、許認可)は、
-カジノ(*)、競輪、競艇、体育振興投票券(スポーツくじ)は文化体育観光部
(*)外国人専用カジノ(8施設、済州島を除く)、内国人入場可のカンウォンランドはカジノ部分を管理(廃鉱地域開発支援は産業通商資源部)
-済州島におけるカジノ(8施設)は済州特別自治道
-競馬、闘牛が農林畜産食品部
-宝くじは企画財政部・福券委員会

2000年以降の経緯:
・2000年以降に賭博種が拡大。2000年頃から違法なゲーム機賭博が登場、2001年にはカンウォンランドが開業、2002年にオンライン宝くじ(ロト宝くじ)発行
・とくに、2000年以降にはメダルチギ(韓国版パチンコ)が普及し、2006年に禁止された
・賭博の規制強化を求める世論が高まり、2007年にNGCCが設立
・ギャンブル依存症等の対策(中毒管理センター・予防センター)は、各賭博種ごとに、乱立された。現在、韓国賭博管理センターへの集約化の方向

総括:
・韓国は、国策として、射幸産業を健全なレジャー産業として育成する取り組みを推進
・現在、ギャンブル依存症対策の一元化に取り組む
・違法賭博サイトなど既存のルールでは対処できない新たな課題にちして、真剣に対峙する姿勢
・韓国の試行錯誤、どのようにギャンブル依存問題などネガティブな要素をクリアしていくか日本にも参考となる

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