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カンボジア:NAGACORP 2016年度2Q 足元は2ケタ増収増益ながら、中長期展望は楽観できず

2016-08-09

【海外ニュース】

8月8日、NAGACORPが2016年度2Q累計業績(1-6月)を発表。

NAGACORPの主力事業は、プノンペンのNAGA World。

カンボジアの外国人訪問者数は、2016年1-6月は200万人、YoY2%増。

売上高、利益は、2ケタ増収増益。ただし、電子ゲームにおけるEGM設置・運営権収入増加の影響を除けば、損益はおおむね前年同期並み。

ゲーミング部門のビジネスボリューム(VIPのRollings、マスのBuy-ins、電子ゲームのBills-in)は、それぞれYoY20%前後の成長であるが、主力のVIPゲーミングの低利益率、ウィンレートの低下が影響。
なお、売上総利益率(2016年1-6月)は、VIPゲーミングは31%、マスゲーミングは98%であった。

これまでNAGA Worldには、主に中国人VIPが流入し、それが業績に貢献してきた。今後、中国の反腐敗対策が続く中、オーストラリア、フィリピン、ベトナム、サイパン、韓国など中国人獲得を巡る競争は激化しよう。

2016年度2Q累計業績(1-6月):
・売上高US$288mn、YoY10%増、税引き前利益US$129mn、YoY13%増、株主帰属当期利益$125mn、YoY24%増
・売上高の内訳
-ゲーミング(テーブル)=US$174mn、YoY6%増(296台)
 マス=US$62mn、YoY11%増(87台)
 VIP=US$112mn、YoY4%増(209台)
-ゲーミング(電子ゲーム)=US$104mn、YoY17%増(1,662台)
-ホテル・飲食=US$11mn、YoY14%増
・電子ゲームにはEGM設置・運営権収入(外部事業者から徴取)がUS$60mn(前年同期US$40mn)を含む

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