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北海道:苫小牧商工会議所「苫小牧統合型リゾート推進協議会」設立 ~ 地域から国会を動かしたい

2016-08-20

【国内ニュース】

8月19日、苫小牧商工会議所は、カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致に向け、「苫小牧統合型リゾート推進協議会」の設立総会を開催し、同日設立した。
会場は、苫小牧市のグランドホテルニュー王子。設立総会には、協議会の会員企業のほか、苫小牧市の職員、議会関係者などを含め約120人が集まった。

苫小牧商工会議所は、2016年秋の臨時国会でIR推進法が成立する可能性が高いと判断、また、国内各地の自治体が誘致に名乗りを上げるなか、自らが中心となり協議会を立ち上げることとした。

「苫小牧統合型リゾート推進協議会」には、苫小牧市の製造業、観光、建設、飲食など、幅広い業種46社が参加。会長には藤田博章氏(苫小牧商工会議所 名誉会頭)、副会長には松本紘昌氏(苫小牧商工会議所 副会頭)、石橋弘次氏(苫小牧商工会議所 副会頭)、福原次郎氏(苫小牧観光協会 会長)、吉田勝己氏(ノーザンホースパーク 社長)が就任した。

協議会は、まず、苫小牧が目指すべきIR構想を10月中に策定、勉強会などを通じて地元の理解促進、機運醸成を図り、国への誘致・要望・陳情活動、海外事業者へのプロモーション活動を行う。
苫小牧版IR構想については、外部アドバイザーを起用し、立地などを含めた具体的な構想を策定する。

藤田会長は「早ければ秋の臨時国会でIR推進法が成立するのではと期待しているところ。苫小牧版IR構想を策定し、広く内外に発信していきたい」「IRへの誤解を解き、いかに必要かを理解してもらうことが大事。10年ほど取り組んできたが、今が最後の年だと思って、地域から国会を動かしたい」とした。

苫小牧商工会議所は、長期にわたるIRの調査、および、誘致活動を展開。2008年に苫小牧カジノ・リゾート研究会、2010年に国際観光リゾート開発特別委員会を通じて調査研究を実施。2012年には千歳、恵庭両市の商議所と東胆振4町商工会で道央圏統合型リゾート構想誘致期成会を立ち上げた。

苫小牧市では、岩倉市長が、行政のトップとして、IR誘致のリーダーシップを担う。平成26年度以降、毎年、市政方針にIR誘致の方針を盛り込む。

総会では、まず、岩倉博文・苫小牧市長が挨拶を行った。
講演では、国際観光産業振興議員連盟(IR議連)幹事長である自民党の岩屋毅・衆議院議員が登壇、IRの経済効果やギャンブル依存症への対応策などを説明。IR推進法案の見通しについて、「秋の臨時国会は補正予算や環太平洋連携協定(TPP)の審議などがあって厳しいスケジュールだが、衆参共に安定している機会を逃さずに審議に入り、成立させたい」とした。
続いて、株式会社 博報堂IR/MICE担当部長の栗田 朗氏は、苫小牧市への期待、そして、IR推進法案の見通しと法案成立までに自治体がすべき準備を説明した。

カジノIRジャパンでは、「苫小牧統合型リゾート推進協議会」の設立総会の模様を追加でレポートする予定。

2015年6月 北海道苫小牧市「苫小牧市:統合型リゾート(IR)可能性調査・検討結果」の概要:

苫小牧市は、行政サイドもカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致推進の姿勢を明確とする。岩倉博文・苫小牧市長は、平成26年度以降、市政方針でIR誘致の取り組みを記述。
また、市議会は、2015年5月に「総合開発特別委員会設置に関する決議」(統合型リゾートを含む)を議決した。

2015年6月、北海道苫小牧市は、カジノを含む統合型リゾート(IR)可能性調査・検討結果の報告書を発表。

苫小牧市による統合型リゾート(IR)可能性調査・検討結果:
IR施設規模:
投資額=1,000〜1,590億円
売上高=650〜1,130億円
IR利⽤者=223〜378万⼈/年

施設建設時:
経済波及効果=1,910〜3,030億円
(直接効果1,000〜1,590億円+一次生産誘発510〜820億円+二次生産誘発390〜620億円)
就業誘発⼈数=16,400〜26,100⼈

施設運営時:
経済波及効果=940〜1,620億円
(直接効果560〜970億円+一次生産誘発220〜370億円+二次生産誘発160〜280億円)
就業誘発⼈数=10,400〜18,000⼈

北海道 苫小牧市HPの該当ページ:
IR構想へのチャレンジについて
苫⼩牧市統合型リゾート(IR)可能性調査・検討結果報告 概要版

北海道におけるカジノを含む統合型リゾート(IR)への取り組み

北海道では、苫小牧市、釧路市、留寿都村が誘致の候補である。

2015年6月に北海道が「北海道型IR検討調査報告書」を公開。そこでは、道庁は誘致を検討している自治体として、苫小牧市(拠点空港隣接型)、留寿都村(高原リゾート型)、釧路市阿寒湖温泉(エコリゾート型)の3カ所を挙げた。

2015年6月には、苫小牧市が「統合型リゾート(IR)可能性調査・検討結果」の本報告を発表した。

2016年5月には釧路市が「釧路市統合リゾート(IR)可能性調査」の結果を公表。

苫小牧市は、首長のリーダーシップのもと、行政、経済界がIR誘致に取り組む。釧路市のけん引役は、阿寒湖温泉をはじめ道内各地で温泉リゾートを展開する鶴雅グループ代表である大西雅之氏(阿寒観光協会まちづくり推進機構の理事長)、留寿都村のけん引役は、ルスツリゾートを運営する加森観光の社長である加森公人氏である。

IR実現、誘致には、強いリーダーシップが欠かせない。

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カジノIRジャパン

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IR実現へ推進協議会 苫小牧商工会議所
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北海道新聞

統合型リゾート推進協発足 IR誘致へ苫小牧版構想策定-苫小牧商議所
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苫小牧民報社


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