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カンボジア:NagaCorp 2016年度3Qガイダンス発表 1-9月 VIP、マスとも10%強成長

2016-10-05

【海外ニュース】

10月4日、NagaCorpが2016年度3Qガイダンスを発表。

NagaCorpは、1995年にカンボジアのプノンペンにカジノを含む統合型リゾート(IR)NagaWorldを開業。
現在、NagaWorldへの訪問者のうち、80-90%が中国人。

2016年3Q累計(1-9月):
・VIP Rollings(ローリングチップボリューム)=US6,604mn、YoY11%増
・Mass Market:
– Public Floor Tables Buy-ins(テーブルドロップ)US456mn、YoY13%増
– EGM(*) Bills-in=US1,137mn、YoY15%増
(*)Electronic Gaming Machines

NagaCorpのカジノを含む統合型リゾート(IR)施設、および、拡張計画
NagaWorldは、プノンペン唯一のカジノを含む統合型リゾート(IR)であり、70年(2065年まで)のカジノライセンス、41年間(2035年まで)のプノンペンから半径200Km圏内(ベトナム国境、シアヌークビルを除く)における独占権を有する。

NagaWorldは総投資額が3億米ドルほど。ホテル700室、ゲーミング施設はテーブル296台、EGM(電子ゲーミングマシン)1,662台。

2012年に拡張計画Naga2を発表。Naga2は総投資額3.69億米ドルであり、NagaCity WalkとTSCLK Complexを含む。NagaCity Walkは、US$94mnを投じた地下の通路およびリテイル施設であり、TSCLK Complexはカジノホテル。将来はNagaCity Walkが、NagaWorldとTSCLK Complexを連結する。

2016年8月、NagaCity Walkは、ソフトオープンした。NagaWorldには、大型のリテイル施設はなかった。

TSCLK Complexは、2017年に開業予定。ホテル約1,000室、ゲーミング施設はテーブル300台、EGM500台を含む。

カンボジアにおけるカジノを含む統合型リゾート(IR)の市場動向:

カンボジアには、63のカジノ施設があり、カジノ市場(GGR)は約20億ドル(2,400億円)。市場はほぼ成熟。2015年の税収は$34.7million(約40億円)であった。
カンボジアのランド・カジノ事業者は、オンラインカジノサイトを運営する権利を持つ。

プノンペンのNagaWorldのほか、シアヌークビル、および、ベトナム国境(バベット)、タイ国境(ポイペト)に施設が集積する。

現在、ベトナムが新しいカジノ法制を検討中。そこで、ベトナム政府が自国内施設への内国人の入場を十分に緩和すれば、ベトナムのカジノを含む統合型リゾート(IR)市場が一気に拡大する可能性がある。
調査機関によれば、内国人の入場が可能となった場合のベトナムのカジノ市場のポテンシャルは30億ドル(約3,000億円)。現在のベトナム国民の海外カジノ施設への消費流出は、ベトナム政府にとって8億ドルの税収ロスとの試算もある。

これを受けて、カンボジアのベトナム国境沿いバベットにおいて懸念の声が高まっている。
バベットには、約10のカジノ施設が集積しており、主にベトナム人をターゲットとする。
ただし、 カンボジア経済財務省・金融産業担当部門は、ベトナムの動きについて、バベットへの深刻な影響を認めつつ、カンボジア全体(プノンペン、シアヌークビル、ポイペトなど)への影響は限定的とした。

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