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与党トップ間調整 公明党・山口代表が改めて審議容認 自民党・11月審議方針 民間の声を!

2016-10-12

【国内ニュース】

10月11日、公明党の山口那津男・代表は、記者会見で、IR推進法案について、改めて、今国会での審議入りを容認する姿勢を改めて示した。

山口・代表の発言は「(法案が付託された衆院)内閣委員会にはいろんな案件がある。そういうことも含めて検討すればいい。議論すべきだとか、すべきでないと私からは言う状況ではない」。

10月3日、自民党三役(二階俊博・幹事長、細田博之・総務会長、茂木敏充・政調会長)が会談し、IR推進法案の11月上旬の審議再開を目指す方針を確認した。月内に最終判断する。

その後、与党トップの調整が進む。連日、トップがIR推進法案について発言。10月6-11日にかけて、自民党の二階俊博・幹事長、細田博之・総務会長、茂木敏充・政調会長、公明党の山口那津男・代表、井上義久・幹事長、漆原良夫・中央幹事会会長が発言。
公明党は、それぞれがIR推進法案の審議入りを容認する姿勢を表明。

10月7日、自民党の二階俊博・幹事長は、公明党の理解が得られる期待を示す一方、「何もかも公明党におんぶでは、公明党も迷惑だろうから、時に応じては公明党は公明党の判断、自民党は自民党の判断という時もないとは言えない」と述べた。
公明党の賛同がない場合でも審議を進める可能性に言及。

同じ10月7日、公明党の井上義久・幹事長は、「議員立法は審議するのが基本」と臨時国会の審議入りを容認する姿勢を示した。同時に「依存症や経済的効果、社会的意義をきちんと議論し、国民の理解を得る手続きが必要だ」と慎重な議論を求めた。

IR推進法案は、官邸、与党(自民党、公明党)、野党のトップが関与し、判断する最終局面にある。
この最終局面において、民間のIR関係者には、IR推進法案の成立、IR早期実現を求める声を上げ、与党・IR議連の方針を後押しすることが期待される。

IR法整備に向けた状況整う~2016年の動き

政府が正式にIRの検討を開始(2014年6月の日本再興戦略への書き込み、7月の内閣官房への調査検討チーム設置)してから二年が経過。

それから2年強、多くの自治体、有力企業、経済団体が地道にIRの研究を積み上げてきた。とくに、自治体は候補地を想定し、開発事業計画策定の準備を進めている。そして、国会、政府に対して、早期のIRの法整備を要望している。

政府は、3月25日の衆議院内閣委員会において、菅内閣官房長官が「観光立国にIRは欠かせない。内閣官房は引き続き検討」と発言し、IR検討を進める方針を明確とした。
続いて、2016年6月には「日本再興戦略2016」を閣議決定し、三年連続でIR検討を書き込んだ。

一方、自民党は、2016年6月、参議院選挙を前にした総合政策集2016 J-ファイルを公表、2014年版に続き、IR推進を書き込んだ。
その後、8月初の内閣改造、自民党役員人事においては、キーポストにIR議連、推進派が配置された。
自民党役員人事では、党三役である幹事長の二階俊博氏、総務会長の細田博之氏、政調会長の茂木敏充氏とも、それぞれIR推進の立場となった。

とくに、幹事長は、国会運営、法案審議の指揮を行うため(衆参両院の議院運営委員会、党内の国会対策委員会などを通じて)、IR推進法案の行方を大きく左右する。また、公明党との窓口も幹事長が担当する。
二階俊博・幹事長は、公明党とのパイプ、交渉力が強いとされる。

なお、谷垣禎一・前幹事長は、安倍首相のIR推進法案を進める考えに対立はしないものの、独自に慎重姿勢を見せていた。

今後、自民党、公明党のトップレベルの調整において、臨時国会におけるIR推進法案への対応が固まることになる。

官邸、自民党:IR推進の立場が明確
3月25日の衆議院内閣委員会において、菅内閣官房長官は「観光立国にIRは欠かせない。内閣官房は引き続き検討」と発言し、政府としてIR検討を進める方針を明確とした。
続いて、2016年6月には「日本再興戦略2016」を閣議決定し、三年連続でIR検討を書き込んだ。

自民党は、2016年6月、参議院選挙を前にした総合政策集2016 J-ファイルを公表、2014年版に続き、IR推進を書き込んだ。そして、8月初の内閣改造、自民党役員人事においては、キーポストにIR議連、推進派を配置した。

公明党:IR推進法案に対する態度は首尾一貫せず。党内に推進勢力
公明党は、幹部(主に、山口那津男・代表、井上義久・幹事長)がメディアに慎重スタンスをアピールする一方、党内にIR推進勢力がある。

超党派のIR議連に参加する公明党議員は約10名(副会長、副幹事長を含む)。泉佐野市、佐世保市など地域のIR誘致エリアでは、公明党が議会のけん引役となっている。
党内のIR推進勢力は、執行部に対して党議拘束を外すよう提案している。公明党は、スポーツ振興くじ「toto」の法案提出時に自主投票とした経緯がある。公明党の対応が注目される。

そもそも、IR推進法案は、2015年4月28日に提出されたが、その際に与党内協議を経た経緯がある。

 
IR推進法案 最新記事

2016年の主な政治の動き:
3月25日:衆議院内閣委員会 菅官房長官「観光立国にIRは欠かせない。内閣官房は引き続き検討」
3月29日:IR議連幹部会 - 早期の総会開催へ。年内法案成立を目指す
4月20日:自民党・日本経済再生本部 成長戦略に関する政府への提言 IR実現が盛り込まれる
4月20日:日本経済新聞=日本の改革遅れ、いらだつ米-米国は日本側のIR法案を注視
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6月20日:自民党 総合政策集2016 J-ファイル公表 観光立国 カジノを含む統合型リゾート(IR)推進
7月11日:参院選を受けてのカジノを含む統合型リゾート(IR)関連報道 臨時国会9月13日召集で調整
8月3日:内閣改造、自民党役員人事 キーポストにIR議連、推進派を配置~臨時国会に期待高まる
6月~8月:自治体から政府への次年度施策の要望が相次ぐ
9月1日:臨時国会 9月26日召集 政府・与党 審議検討の重要法案にIR推進法案を含む
9月6日:日本維新の会が自民党に臨時国会におけるIR推進法案の成立を要請 ~ 国対委員長会談
9月6日:公明党の山口代表 IR推進法案の審議、成立に慎重姿勢示す 臨時国会に向けた与党の調整力に期待
9月10日:自民党 二階俊博幹事長「正々堂々とIRの必要性を訴えて国民の理解を得る努力が大事」
9月20日:沖縄・北方担当相 鶴保庸介氏「統合型リゾート(IR)が沖縄に必要だという意見には大賛成」
9月21日:公明党・山口代表 IR推進法案審議に依然慎重 党内に党議拘束外す提案 臨時国会近づき動意
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