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米国:ラスベガス NFLチームRaiders誘致 スタジアム建設の資金調達確定~カジノ核に多様化推進

2016-10-16

【海外ニュース】

10月14日までに、ネバダ州議会は、NFLのOakland Raidersをラスベガスに誘致するためのスタジアム開発費に7.5億ドルを拠出することを承認した。
政府の財源は、地方債の発行とホテル宿泊税の上乗せ。

これで、スタジアム(65,000席)建設に必要な19億ドルの資金調達が確定した。
政府が7.5億ドル、ラスベガスサンズの創業CEOであるシェルドン・アデルソン氏個人が6.5億ドル、Raidersが5億ドルを負担。

シェルドン・アデルソン氏は、ファミリーのレガシーとして資金を拠出する方針であり、コミュニティへの貢献として、リターンを求めない。
なお、当初はカリフォルニアをベースとする不動産開発業者Majestic Realtyが参加する方向であったが、シェルドン・アデルソン氏の方針を考慮して、撤退した。

今後の課題は、建設用地の決定・確保、そして、NFLによる移転の承認。

建設用地は、コミッティーが、十分な面積(20~26ha)、ラスベガスストリップから徒歩圏内、を優先条件に検討中。

NFLの承認については、2017年1月にNFLチーム・オーナーがRaidersの移転問題を協議する見通し。移転は、チーム・オーナーの3/4以上の承認が必要となる。州政府、民間業者は、それまでに十分に競争力がある計画を提示する方針。

以前は、メジャースポーツのリーグ、チームは、ラスベガスへのフランチャイズ、ホームの設置に慎重であった。
これは、1)ギャンブルのメッカのイメージ、とくに、スポーツベッティングの存在(米国では三州がスポーツベッティングを合法化。ネバダ州のみフルサービス)、2)メディアマーケットが限定的(全米で41番目の市場規模)、など。

最近では、スポーツ業界もラスベガスへの移転に寛容となってきた。
2016年6月、NHL(National Hockey League)が、ラスベガスにフランチャイズを置くことを決定。Raidersが決定すれば、ラスベガスを本拠とする二つ目のチームとなる。

ラスベガスは、かつてはカジノを主力アトラクションとしたが、1990年代以降、カジノは全米に普及するコモディティとなった。そうしたなか、エンタテインメントの多様化を推進。

ラスベガスは、過去20年間、政府、事業者が一体となり、観光ツーリズムの重要パーツとして、プロフェッショナルスポーツチームの誘致に取り組んできた。

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