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コナミHD 2017年3月期2Q ゲーミング&システム前年並み 若者向けスキル要素に取り組む

2016-10-31

【国内ニュース】

10月28日、コナミホールディングス(コナミHD)は、2017年3月期2Q(4-9月)業績を発表。

2Q(4-9月)業績は、大幅増益。デジタルエンタテインメントの大型タイトル発売、健康サービスのコスト効率化がけん引。ただし、通期予想の利益はほぼ前期並み。

ゲーミング&システム(カジノ向けスロットマシン、周辺システム)は、上期は減収減益であったが、通期は前期並みの計画。
通期計画は、売上高330億円、YoY3.8%減、営業利益60億円、YoY7.1%増。
上期の主な取り組みは、
・主力の米国市場では、ビデオスロットマシン新筐体「Concerto」、「Podium」シリーズの販売が堅調
・中南米、欧州市場においても多種多様な商品の提供と拡販に注力
・カジノマネジメントシステム「SYNKROS」については、インディアンカジノ、クルーズ船カジノ施設への導入進む
・ラスベガスGlobal Gaming Expo 2016(G2E)において、アーケードゲーム要素、スキル要素を導入した商品を展示

米国ネバダ州では、2015年5月にスロットマシンへのスキル要素の導入が合法化され、同年9月に運用制度が策定された。現在のところ、業界関係者は、スキル要素を含むスロットマシンが市場に与える影響について、慎重かつ冷静に見る向きが多い。
スキル要素を導入したスロットマシンは、万人をターゲットとはしない。米国ではスロットマシンにおける若者離れが進むが、スキル要素は若者の回帰を促す施策と位置づけられる。各メーカーは、若者が好むソーシャル要素(モバイルとの連動など)の強化を模索。

コナミHDは、得意とするアーケードゲームのノウハウを活用し、前向きにスキル要素に取り組む方針。

米国Konami Gaming、豪州Konami Australiaの事業展開

米国Konami Gamingの事業:
・北米、南米、欧州をテリトリーとする
・スロットマシン、カジノマネジメントシステムを製造販売
・ラスベガスには1997年にオフィスを設置、2000年にネバダ州のライセンスを取得
・2015年に現在の本社が完成($65mnで土地建物取得)
・従業員は500名
・米国ではIGT、Scientific Games、Aristocrat Leisureに続く第四位
・市場シェア(出荷ベース)10-14%。インディアン、リージョナルでは相対的に高いが、ラスベガスでは7-10%
・トップ5タイトルは、China Shores、Dragon’s Law、China Mystery、Lotus Land、Northern Treasure
・外部IPを活用する方針はない

豪州Konami Australiaの事業:
・アジアをカバー。コナミHDのスロット製造のスタート
・オーストラリアの従業員は100名

 
コナミホールディングス 2017年3月期2Q(4-9月)業績
・売上高1,014億円、YoY5.9%減、税引前利益160億円、YoY33.3%増、当期利益122億円、YoY55.7%増
・セグメント別
-デジタルエンタテインメント:売上高449億円、YoY2.7%増、営業利益155億円、YoY52.1%増
-健康サービス:売上高350億円、YoY2.4%減、営業利益26億円、YoY75.4%
-ゲーミング&システム:売上高138億円、YoY7.9%減、営業利益16億円、YoY8.3%減
-アミューズメント:売上高79億円、YoY40.6%減、営業利益18億円、YoY35.1%減

コナミホールディングス 2017年3月期通期予想
・売上高2,100億円、YoY16.0%減、税引前利益240億円、YoY1.0%増、当期利益150億円、YoY42.6%増
・セグメント別
-デジタルエンタテインメント:売上高810億円、営業利益165億円
-健康サービス:売上高700億円、営業利益30億円
-ゲーミング&システム:売上高330億円、YoY3.8%減、営業利益60億円、YoY7.1%増
-アミューズメント:売上高260億円、営業利益35億円

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