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「観光立国を目指すのなら統合型リゾートの整備は避けて通れない」=竹中平蔵氏(日経BP)

2017-01-06

【国内ニュース】

1月5日、竹中平蔵氏(東洋大学国際地域学部教授、慶應義塾大学名誉教授)は、日経BPの連載「竹中平蔵の日本経済とインバウンド」を更新。今回のテーマは「観光立国を目指すのなら統合型リゾートの整備は避けて通れない」。

竹中平蔵氏は、産業競争力会議において、第三の矢の成長戦略としてIRを提唱した経緯がある。IR推進は、本格的な観光立国を目指す政策であり、とくに対外的に非常に強いメッセージになるとの考え。

ポイントは、以下の通り。

日本が本気で観光立国を目指すのであれば避けて通れない道
・IR推進は、日本が本気でツーリズムの国になろうとしている意思表示になる。インバウンドを決して一時的なもので終わらせないためにも、IR推進法成立は、重要なステップになったと言える
・(IRは、)広大な敷地の中で、大人から子供までみんなが楽しめるような施設をそろえる。文字通り、さまざまなレジャーを統合したものであって、決してカジノに限定されるものではない(IR内のカジノの面積は5%前後)
・先進国の多くに、すでにカジノは存在している。カジノなしで観光立国を目指すというのは、むしろ不自然な話と言えるかもしれない

IR実施法案において、きちんとした議論を
・今後、IR推進法に記された手続きに沿って、「カジノをどこにつくるか」「どれくらいの規模のものにするか」「ギャンブル依存症を防ぐために何をすべきか」などをきちんと考えていく。それがあるべき議論の姿である
・日本では「ギャンブル依存症になるからカジノに反対」という人が多いが、現実問題としてパチンコの方が危険性は高いと言えるかもしれない。なぜなら、パチンコ店には無防備に誰でも近づくことができるからだ。それを放置しておきながら、合法的なカジノをつくることに反対するのは議論の仕方としてはおかしい
・ギャンブル依存症は防がなければならない。だからこそ、カジノにおいては、一定の入場制限をするなど、しっかりとした規制を導入する。合法的なカジノにすれば、ギャンブル依存症の対策を行うこともできる

アクセスのインフラ整備は重要な課題
・本気で観光立国を目指すうえで、取り組まなければならない課題は山ほど存在する。統合型リゾートの整備も取り組むべき課題のひとつ
・とりわけ、アクセスのインフラ整備は重要な課題
・アクセスインフラ整備における象徴的な課題は、クルーズシップターミナルの整備だろう
・日本の港は、貨物船の寄港を前提につくられているので、さまざまな使用制限が存在する。たとえば、クルーズ客船向けにカフェやジャズバーをつくることもできない。その点について、現在、福岡市が特区制度を活用してクルーズシップターミナルの改革に取り組もうとしている
・また、港の運営における民間参画については、現状ではPFI(民間資金を利用した社会資本整備)と指定管理者制度の二重適用問題が存在する。この二重適用問題を解消することも必要となってくる
・一方で、日本の港に来た外国クルーズ客船が、別の日本の港に寄ろうと思ったら、現状ではいったん外洋に出なければならないという問題もある。国内航路を通ることが許されていないからだ。これも理不尽な話だ

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