カジノを含む統合リゾート(IR)の政治、経済情報のポータルサイト >運営方針はこちら

日本型IRへの道日本型IRへの道
ご利用規約お問合わせ





誘致エリア本格始動(67)苫小牧市=IR構想に補正予算を確保へ Hardrock表敬訪問

2017-02-26

【国内ニュース】

2016年12月15日1時、IR推進法が成立し、IR誘致エリアの動きが活発化。IR推進法は、12月26日に施行された。
2017年1月6日、政府は「IR区域整備推進本部」(本部長:安倍晋三・首相)を立ち上げるための準備室を、内閣官房に設置した。

全国各地でIRの誘致の検討が進む。
IR誘致は、自治体の発議である。首長、議会、地域経済界の協調が不可欠。
今後、IR実施法案の成立後、国は速やかに地域、自治体からの提案募集を実施する見通し。
IR議連では、IRの地理的な配分ついて、「全国に10ヵ所ほど、道州制における広域ブロックに一つずつほど」の考え方を共有。同一ブロック内で二つ以上の誘致エリアがあれば、競合関係となる。
各地の自治体、経済界は、早期に、IRの誘致を検討し、その態度を決定すべきだろう。

北海道苫小牧市

苫小牧市 IR構想策定に補正予算を確保へ

・苫小牧市は、2月24日からの議会にIR構想策定の補正予算を確保へ
・IR構想策定では、RFC(複数の事業者からの提案募集)を想定。また、ギャンブル依存症対策を検討
・市は具体的な苫小牧版IR構想をまとめ、市民の合意形成を図りたい考え
・RFCにおいては、専門性を持つ業者に業務委託する方針
・現在、調査費の金額を調整中であるが、4000万円を超える見通し

苫小牧市 ハードロック・インターナショナルが表敬訪問

・2月24日、ハードロック・インターナショナルの一行が苫小牧市を訪問
・苫小牧統合型リゾート(IR)推進協議会の役員との懇談、岩倉博文・市長との面談、記者会見などを実施
・ハードロックは、20日に来日し、全国を巡回。道内では、苫小牧のみを訪問
・ハードロックアレン会長
「IR事業をめぐる規制や税率がどうなるか分からないため、進出先として決まっている場所はまだない」

2016年8月 苫小牧統合型リゾート推進協議会を設立

2016年8月19日、苫小牧商工会議所は、カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致に向け、「苫小牧統合型リゾート推進協議会」を設立した。

苫小牧統合型リゾート推進協議会の行動プランは以下の通り。

(1)苫小牧が目指すべきIR構想(苫小牧版IR構想)を策定
-民間事業者有志が策定した北海道のIR構想、苫小牧市が実施した「苫⼩牧市統合型リゾート(IR)可能性調査・検討結果」などを叩き台に、苫小牧統合型リゾート推進協議会としての実現すべきIR構想をまとめる
(2)IR構想を活用し、地域コミュニティの合意形成を促進
-説明会などを実施
(3)政府、国会議員などに早期のIR法整備、北海道・苫小牧市への誘致を働きかけ(要望・陳情活動)
-苫小牧市、および、可能であれば、オール北海道の体制へ

2015年6月 北海道苫小牧市「苫小牧市:統合型リゾート(IR)可能性調査・検討結果」の概要:

苫小牧市では、岩倉博文・市長が、行政のトップとして、IR誘致のリーダーシップを担う。平成26年度以降、毎年、市政方針にIR誘致の方針を盛り込む。
市議会は、2015年5月に「総合開発特別委員会設置に関する決議」(統合型リゾートを含む)を議決した。

2015年6月、北海道苫小牧市は、カジノを含む統合型リゾート(IR)可能性調査・検討結果の報告書を発表。

苫小牧市による統合型リゾート(IR)可能性調査・検討結果:
IR施設規模:
投資額=1,000〜1,590億円
売上高=650〜1,130億円
IR利用者=223〜378万⼈/年

施設建設時:
経済波及効果=1,910〜3,030億円
(直接効果1,000〜1,590億円+一次生産誘発510〜820億円+二次生産誘発390〜620億円)
就業誘発⼈数=16,400〜26,100⼈

施設運営時:
経済波及効果=940〜1,620億円
(直接効果560〜970億円+一次生産誘発220〜370億円+二次生産誘発160〜280億円)
就業誘発⼈数=10,400〜18,000⼈

北海道 カジノを含む統合型リゾート(IR)への取り組み

・苫小牧市、釧路市、留寿都村がIR誘致活動を展開
・苫小牧市は、岩倉博文・市長のリーダーシップのもと、行政、経済界が協業
・釧路市のけん引役は、阿寒湖温泉など道内で温泉リゾートを展開する鶴雅グループ代表の大西雅之氏
・留寿都村のけん引役は、ルスツリゾートを運営する加森観光・社長の加森公人氏

2017年1月 北海道IR推進連携協議会を発足

・1月27日、苫小牧市、釧路市、後志管内留寿都村は、3地域合同の「北海道IR推進連携協議会」を発足させた
・合同協議会は、3地域の協議会で構成し、それぞれが共同代表を出した
 -苫小牧市:苫小牧統合型リゾート推進協議会(藤田博章・会長が合同協の共同代表に)
 -釧路市:ひがし北海道統合観光リゾート誘致協議会(大西雅之・副会長が合同協の共同代表に)
 -留寿都村:留寿都IR協議会(加森公人・会長が合同協の共同代表に)
・北海道へのIR誘致に向けて、3地域の経済界を中心とした各協議会組織が連携し、道や国への要望活動を展開
・合同協議会は高橋はる・知事に、誘致活動を後押ししてもらうための要望書を提出
・北海道版IR構想を策定し、国への誘致活動を展開する予定

苫小牧市、釧路市、留寿都村 IR検討調査

2015年6月に北海道が「北海道型IR検討調査報告書」を公開。そこでは、道庁は誘致を検討している自治体として、苫小牧市(拠点空港隣接型)、留寿都村(高原リゾート型)、釧路市阿寒湖温泉(エコリゾート型)の3カ所を挙げた。

2015年6月には、苫小牧市が「統合型リゾート(IR)可能性調査・検討結果」の本報告を発表した。
2016年5月には釧路市が「釧路市統合リゾート(IR)可能性調査」の結果を公表。
2016年後半には留寿都村も調査を実施。
それぞれ個別にあずさ監査法人に委託。

誘致3自治体のIR可能性調査結果サマリー

・苫小牧市=経済波及効果2850~4650億円 雇用創出2万6800~4万4100人 年間利用者数223~378万人
・釧路市 =経済波及効果1570~1950億円 雇用創出1万4300~1万8100人 年間利用者数 25~ 40万人
・留寿都村=経済波及効果1681~2865億円 雇用創出2万4520~2万6523人 年間利用者数150~206万人

 
カジノIRジャパン関連記事:
誘致エリア本格始動(66)常滑市=中部国際空港が開業12年 周辺一体開発推進 IR検討
誘致エリア本格始動(65)横浜市=IR誘致、オール横浜体制づくり推進の不変を強調
誘致エリア本格始動(64)神奈川県=知事「IR誘致を決定した地元自治体を全面的に支援へ」
誘致エリア本格始動(63)長崎県=2017年度当初予算案 IR基本構想策定300万円
誘致エリア本格始動(62)大阪府=2017年度当初予算案 IR予算は倍増4,770万円、万博3億円
誘致エリア本格始動(61)大阪市=2017年度当初予算案 IR3,000万円、万博1.1億円
誘致エリア本格始動(60)大阪市=経産省・万博検討会 経済界「IRと万博のセット」求める
誘致エリア本格始動(59)和歌山市=市長はIR誘致PT増員方針 韓国・済州島をモデルに
誘致エリア本格始動(58)和歌山市=市長がIR誘致を表明 カジノ部分は外国人専用を想定
誘致エリア本格始動(57)大阪市=JR西日本が桜島線延伸に言及。IRなしには困難
誘致エリア本格始動(56)大阪市=2月議会が開会。市長がIR推進局設置議案を提案
誘致エリア本格始動(55)千葉市=千葉県経営者協会フォーラム「幕張IRメガフロート構想」
誘致エリア本格始動(54)鳴門市=鳴門IR健康保養リゾート誘致協議会「地域密着型を」
誘致エリア本格始動(53)大阪市=関西財界セミナー~「宣言」採択。万博、IR誘致活動展開
誘致エリア本格始動(52)和歌山市=第5次長期総合計画・答申「IRについて検討を進める」
誘致エリア本格始動(51)大阪市=松井知事 – IR開業 2024年ごろから2023年への前倒し方針
誘致エリア本格始動(50)長崎県、佐世保市=包括的な依存症対策に乗り出す考え。IR誘致見据え
誘致エリア本格始動(49)大阪市=万博誘致委トップに経団連会長就任。オール日本、IR誘致
誘致エリア本格始動(48)大阪市=日経アンケート調査~支持率は万博8割、IR5割超。機運醸成
誘致エリア本格始動(47)横浜市=山下ふ頭1期倉庫移転が後ずれ。先行部13haの20年開業は堅持
誘致エリア本格始動(46)大阪市=夢洲構想案とりまとめ。3期170ha完成後、集客3000万人
誘致エリア本格始動(45)千葉市=維新、次期衆院選で長谷川豊氏を擁立~メガフロートIR推進
誘致エリア本格始動(44)東京都=千代田区長選は7月都議選の小池派躍進を示唆。IR誘致
誘致エリア本格始動(43)大阪市=6日「夢洲まちづくり構想」正式決定へ。IRは2024年開業
誘致エリア本格始動(42)大阪市=経団連が万博に協力、自動的にIR誘致支援。「オール日本」
誘致エリア本格始動(41)長野県=世論調査「県内に”カジノ”をつくる」に「反対61%」
誘致エリア本格始動(40)大阪市=IR事業者に地下鉄延伸費の大半を要求へ。行政が主導権
誘致エリア本格始動(39)横浜市=2017年度予算案。山下ふ頭関連、依存症対策基礎研究
誘致エリア本格始動(38)北海道=27日、苫小牧、釧路、留寿都の合同推進連携協議会が発足
誘致エリア本格始動(37)群馬県=国会議員インタビュー これからしっかり議論
誘致エリア本格始動(36)大阪府市=IR予算4600万円計上、市長=選挙に関わらず大阪有利
誘致エリア本格始動(35)大阪府市=関西広域連合長がIR賛成に転換&府民セミナー開催
誘致エリア本格始動(34)和歌山市=市民アンケート(3回目)賛否拮抗。26日, 市長は態度留保
誘致エリア本格始動(33)佐世保市=市、市議連IR講演会 市長「地域振興策。住民に説明を」
誘致エリア本格始動(32)横浜市=市長選前にトーンダウン、滋賀県=大阪IRの波及に期待
誘致エリア本格始動(31) 大阪府市=官民一体の万博、IR、MICE誘致体制を構築へ
誘致エリア本格始動(30)苫小牧市=オール北海道、秋田県=行政否定、常滑市=経済界要望書
誘致エリア本格始動(29) 横浜市=市会議員がIR誘致推進、反対それぞれの市政報告
誘致エリア本格始動(28) 大阪府=IR報告書を作成。26日の府民説明会で公表へ
誘致エリア本格始動(27)横浜市=市長選&横商、大阪市=経済界意見、佐世保市=地方に利点
誘致エリア本格始動(26) 大阪市=府市共同でIR推進局。設置議案2月提出
誘致エリア本格始動(25)長野県・軽井沢町=町長が言及「検討する。推進しない方向」
誘致エリア本格始動(24)関東3エリア=2017年揃って選挙、和歌山市=3回目のIR意向調査
誘致エリア本格始動(23) 横浜市・京浜急行電鉄 大阪市・吉村市長、京阪HD
誘致エリア本格始動(22) 横浜市=8月市長選でIR誘致が争点化
誘致エリア本格始動(21)横浜市=市長「オール横浜で」、和歌山市=市長の考え見えず
誘致エリア本格始動(20)和歌山県、和歌山市~二階・自民党幹事長「県市が一体で取り組むべき」
誘致エリア本格始動(19)山梨県 ~ 自民党県議全員でIR研究へ 12月に知事にIR検討提言
誘致エリア本格始動(18)横浜市・林市長-8月選挙、大阪市・関西経済三団体-大商慎重
誘致エリア本格始動(17)2017年IR後押し 神奈川県・黒岩知事、和歌山県・仁坂知事
誘致エリア本格始動(16)新年互礼会&年頭所感 横浜市、大阪府・市、佐世保市
誘致エリア本格始動(15)成田市・経済界が市長と議会に誘致要望、大阪府市・IR推進会議設置
誘致エリア本格始動(14) 横浜市・商議所が誘致推進、熱海市・市長が誘致否定
誘致エリア本格始動(13) 福島県、大阪府・市~政府・維新トップ会談
誘致エリア本格始動(12) 横浜市、和歌山県・和歌山市、大阪市
誘致エリア本格始動(11) 山梨県、沖縄県
誘致エリア本格始動(10) 大阪市、長崎県
誘致エリア本格始動⑨ 千葉市、東京都、神奈川県、静岡県、長崎県
誘致エリア本格始動⑧ 北海道、千葉市・成田市・横浜市【首都圏争奪戦】、大阪府、佐世保市
誘致エリア本格始動⑦ 大阪府・市、和歌山県・市 「誘致合戦。乗り遅れないように」
12月2日を機にIR誘致エリア本格始動⑥ 横浜市、大阪市
12月2日を機にIR誘致エリア本格始動⑤ 和歌山県、静岡県
12月2日を機にIR誘致エリア本格始動④ 北海道、横浜市、大阪市、佐世保市、愛知県・常滑市
12月2日を機にIR誘致エリア本格始動③ 北海道、和歌山県、宮崎県、長崎県
12月2日を機にIR誘致エリア本格始動② 東海ブロック:名古屋市、三重県
12月2日を機にIR誘致エリア本格始動① 東京都、横浜市、大阪府市

カジノIRジャパン

該当記事

IR誘致へ本格調査 苫小牧市、17年度補正予算に調査費計上へ
記事へのリンク

苫小牧民報社


ご要望お問合わせ

NEWS&TOPICSNEWS&TOPICS
法案NOW
IR関連法案 最新記事
IR資料室
JGC2018

カジノ関連団体のご紹介
業界関連団体のご紹介
地方誘致団体のご紹介


トップへ戻る
ご利用規約 | お問い合わせ
Copyrights© Casino IR Japan All Rights Reserved.