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シンガポール:米朝首脳会談 IRは開催場所ならず。今後のキー・ベニュー指定、PR効果注目

2018-06-06

【海外ニュース】

6月5日、シンガポールで12日に開催される米朝首脳会談の開催場所が、セントーサ島「カペラ・ホテル・シンガポール」で決定。

厳重警備の「特別行事区域」に、4日にトランプ大統領が滞在予定の「シャングリラ・ホテル」の周辺地域、5日に会談開催場所であるセントーサ島の一部が指定された。

事前に、開催場所として有力視されたのは、「シャングリラ・ホテル」「マリーナ・ベイ・サンズ」「リゾーツ・ワールド・セントーサ」であったが、それらは開催場所には指定されなかった。
「シャングリラホテル」は、各種レーティング機関でアジアでも最高クラスのホテルと評価されており、アジア最大規模の定例安保会議「アジア安全保障会議」(シャングリラ会合)が2002年以降、毎年開催されている。
言うまでもなく、「マリーナ・ベイ・サンズ」(Las Vegas Sandsのシンガポール子会社)、「リゾーツ・ワールド・セントーサ」(Genting Singapore)は、シンガポールの二つのIRである。

今後、首脳の滞在場所、記念撮影場所などキー・ベニューが判明していくだろう。「マリーナ・ベイ・サンズ」は、記念撮影場所として有力視されているようだ。

IRが、キー・ベニューに指定されるか注目される。指定を通じたメディア露出やPR効果は、Las Vegas Sands社、Genting Singapore社に対して、シンガポール・オペレーションのみならず、日本参入営業にも好影響を与える可能性があろう。

とくに、Las Vegas Sands社は、創業者のシェルドン・アデルソン氏が米国大統領トランプ氏の有力献金者であり、指定への影響が注目されてきた経緯がある。

シンガポール:IR2社計 18年度1Q業績 EBITDA882億円, YoY41%増。両社、日本参入意欲強調


 
4月25日にLas Vegas Sandsが、5月10日にGenting Singaporeがそれぞれ2018年度1Q業績を発表。シンガポールIR2社の業績が出揃った。

シンガポールIRのうち、Marina Bay Sands(MBS)はLas Vegas Sandsのシンガポール・オペレーション、Resorts World Sentosa(RWS)はGenting Singaporeである。
Genting Singaporeは、ほぼRWSのみを運営。

2社計の2018年度1Q(1-3月)業績は、売上高1,499億円、YoY22%増、調整後EBITDAは882億円、YoY41%増。
なお、2社計の2017年度通期(1-12月)業績は、売上高5,383億円、YoY11%増、調整後EBITDAは2,851億円、YoY33%増であった。

業績拡大の背景は、ゲーミングではVIP、マスの拡大、ノンゲーミングの順調、コスト管理。

2社計売上高のモメンタムは、2016年度(1-12月)がYoY7%減、2017年度(1-12月)がYoY11%増、そして、2018年度1Q(1-3月)がYoY22%増。

Las Vegas Sands、Genting Singaporeとも日本への参入意欲を強調。
Las Vegas Sandsは、開発注力エリアとして、既存のマカオ、シンガポールに加え、日本、韓国を挙げた。
Genting Singaporeは、新規展開エリアとして、日本のIR実施法案の国会提出に言及し、参入意欲をアピール。
ちなみに、両者とも、現状、新規エリアへの開発計画を持っていない。

2社の収益力は、それぞれ依然として十分に高い。シンガポールIRは、東南アジアの顧客を主体する。同エリアにおける少数事業者による市場寡占の環境が背景。

Marina Bay Sandsの収益規模が、Resorts World Sentosaよりも大きい背景は、1)立地(都心中心部)、2)ビジネス客の需要取り込み、3)マカオ・オペレーションとのシナジー、など。

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