【国内ニュース】
IR実施法案は、区域認定数の上限を「3ヵ所」と法定する方向。区域認定プロセスは、2サイクル実施を検討することとなった。
IR実施法の成立後、自治体(都道府県、政令指定市)は、事業者選定およびIR整備計画策定のプロセスに入る。
2021年前後、政府は、第1サイクルの区域認定(自治体からの区域認定申請の受付、選定)を実施する見通し。
なお、区域認定数見直し時期は、地方の声にも配慮する観点から、「最初の区域認定から7年経過後」で合意。
・7月24日、上田清司・知事(全国知事会・会長)は、記者会見にて、IRについてコメント
・ポイントは以下の通り
「地理上、空間の問題から埼玉県は(IRには)不適だと思っている」
「IRは、湾岸地域などで出入り口も限定できる場所が適しており、内陸部で人口が密集する県内での設置は難しい」
「(政府に対して、今後1年を目途に策定する)基本方針を整理してもらい、区域整備計画の認定についても、都道府県への情報提供、事前協議をオープンにやっていくことが大事」
「ギャンブル性に関しては、特定の人が理性的に楽しむ仕掛けを国の責任でしっかりつくってほしい」
・関東における誘致エリア、東京都臨海副都心、神奈川県横浜市とも、候補地は、湾岸地域で出入り口が限定できる場所
カジノIRジャパン関連記事:
・日本各地の動向
IR誘致レース~各地における政治、行政、経済界の動向。3ヵ所の席を巡る競争(2016年12月~)
カジノIRジャパン
![]() |
■対応 Android OS 4.1.1 iPhone5 iPad(safari) |