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北朝鮮:金正恩・委員長 域内カジノ計画の全面中止を指示~中国政府の問題視を受け

2018-12-19

【海外ニュース】

12月17日、自由アジア放送(RFA)は、北朝鮮の金正恩・国務委員長がすべての進行中のカジノ関連プロジェクトの中止を指示したと報じた。

北朝鮮のカジノ事業は、主に中国顧客をターゲットとする。
中国政府は、北朝鮮のカジノ事業を問題視しており、それが実行される場合、中国企業の北朝鮮への経済投資を抑制する考えを示したとのこと。
北朝鮮は、中国政府の姿勢に反応し、カジノ関連プロジェクトの中止を決断したようだ。

中国政府は、中国富裕層の海外カジノにおける資金流出を強く問題視している。
これは、マカオのIR事業者の日本への参入営業方針、すなわち、中国富裕層の日本への送客PR、にも大きな影響を与えよう。

北朝鮮には、ごく少数ながら、国営ホテル併設のカジノ施設がある。1990年代、マカオのスタンレー・ホー氏(SJM Holdings)が、一つのカジノ合弁事業に投資したとされる。

直近では、金正恩・委員長は、米国トランプ大統領に対して、中国との国境近く「元山葛麻海岸観光地区」の国際観光拠点化、カジノを含む統合型リゾート(IR)の開発について協業を提案したと報じられた。

北朝鮮:Las Vegas Sands社 元山葛麻海岸観光地区IR開発に意欲~米朝関係改善と政治力強調

6月、イスラエルにおけるイベント(米国ユダヤ人のイスラエル訪問を促進するNPO、シェルドン・アデルソン氏がスポンサー)において、ラスベガスサンズ社(Las Vegas Sands)のCEOであるシェルドン・アデルソン氏(Sheldon Adelson)が北朝鮮への進出意欲を表明したと米国メディアが報じた。

米国メディアによれば、シェルドン・アデルソン氏の発言は、
「(シェルドン・アデルソン氏自身が、)かつて、朝鮮戦争に従軍した」
「米国トランプ大統領が、南北冷戦を終結させることを期待」
「今回は、ビジネスとして、北朝鮮に参入したい」

シェルドン・アデルソン氏は、トランプ大統領の2016年の大統領選におけるメインスポンサーの一人。そして、トランプ大統領もかつてカジノ事業のオーナーであった。
シェルドン・アデルソン氏、ラスベガスサンズ社の海外戦略は、トランプ大統領の外交と関連性する可能性がある。

6月12日、歴史的な米朝トップ会談(トランプ大統領、金正恩委員長)がシンガポールで開催された。
その前後、北朝鮮側が、米国に対して、中国との国境近く「元山葛麻海岸観光地区」の国際観光拠点化、カジノを含む統合型リゾート(IR)の開発について協業を提案したと多数のメディアが報じた。

北朝鮮は、2017年末に「元山葛麻海岸観光地区」の計画を発表した。同地区の建設作業は、2019年4月15日(故・金日成委員長の生誕記念日)までに完了予定。

従前、ラスベガスサンズ社は、開発注力エリアとして、マカオ(コタイ地区拡張)、シンガポール、日本、韓国を挙げてきた。同社は、アジアにおける権益性が高い物件(後背経済力の大きさ、少数施設による市場寡占)をターゲットとする方針。

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