【海外ニュース】
7月1日、マカオのゲーミング規制当局(Gaming Inspection and Coordination Bureau, DICJ)は、6月のカジノ市場(GGR, Gross Gaming Revenue)を発表。
6月単月はMOP23,812mn,YoY5.9%増、1-6月累計はMOP149,503mn,YoY0.9%減(約3,191億円, 2兆33億円)。年初来、前年同月比増減率は、1ケタ%で推移、小動き。
ここ数年では、2014年6月から2016年7月まで26ヶ月連続の前年同月比マイナスが続いた後、2016年9月から2018年12月まで29ヵ月連続で前年比プラスであった。
2019年に入り、前年のバーの高まる中、中国経済の先行き不安、1月1日から導入されたカジノフロア内全面禁煙(VIPルームも禁煙に)などが影響したと考えられる。
マカオ:中国の高額消費が減速。米中関係を背景に景気懸念~カジノ市場への影響注目
直近2019年度1Q(1-3月)の市場構成比は、VIP部門49%、マス部門51%。1Q(1-3月)には、VIP部門(VIP Baccarat)がYoY13.4%減、マス部門がYoY17.3%増と対照的な推移となった。
コンセッション6事業者のEBITDAの構成比は、VIP部門が約3割、マス部門が7割。VIP部門は、キャッシュバック・リベート(仲介業者、プレイヤー)の負担が大きく、GGRに対する利益率が低い。
マカオ カジノ市場の暦年の動向 ・2014年=カジノ市場はMOP351,521mn, YoY2.6%減 ・2015年=カジノ市場はMOP230,840mn, YoY34.3%減 ・2016年=カジノ市場はMOP223,210mn, YoY3.3%減 ・2017年=カジノ市場はMOP265,743mn, YoY19.1%増 ・2018年=カジノ市場はMOP302,846mn, YoY14.0%増 2016年9月~2018年12月の前年比プラス要素、マイナス要素 |
5月11日、梁維特(Lionel Leong)・マカオ特別行政区経済財政庁長官は、記者団に対し、カジノ営業権(コンセッション)満期後の方針について言及。ポイントは、
・改めて、”更新(Renewal)”ではなく、”新規入札(New Public tender)”を実施する方針を強調
・政府は、現在、入札実施に向けた法的な準備を進めている(ゲーミング法および関連規制の改正など)
・入札、すなわち事業者選定では、マカオの観光レジャーセンター化への貢献、ノンゲーミング強化などに重点を置く
一方、5月に入り、マカオのゲーミング法専門家であるJorge Godinho氏(マカオ大学・法学部客員教授, リーガルコンサルタント)は、”新規入札”が2021年に実施されると予想。
背景には、4月19日に、崔世安(Fernando Chui Sai On)・マカオ特別行政区行政長官が、議会にて、再入札が現行コンセッション満期(2022年6月26日)前に実施されること、すなわち現行営業権の延長オプションを行使しない方針を明らかにしたことがある。
マカオのカジノ営業権の”新規入札”は、日本におけるIR区域整備計画の選定認定(国による都道府県等と事業者の決定)の時期と一致する可能性がある。その場合、マカオの現行カジノ営業権保有者は、その喪失リスクを抱えた中で、日本参入営業を展開せざるを得ない。
マカオでは、コンセッション保有者(または、コンセッション保有者とサービスアグリーメントを締結した事業者)のみが、カジノ運営を許可される。コンセッションは、権益であり、6社の企業価値を支える原動力である。
図表の通り、マカオでは、6社(中国系3社、米国系3社)がゲーミング・コンセッション(サブ・コンセッションを含む)を所有しており、すべて2022年6月26日に満期を迎える。
ゲーミング・コンセッションに関して、現行法、契約(政府-事業者間)が規定するポイントは以下の通り。
・現行コンセッション満期後、新規コンセッションは、フレッシュな入札プロセス(Public Tender)を通じて付与
(政府は、繰り返し、”更新”ではない点を強調)
・現行ゲーミング・コンセッションは、最大5年間の延長が可能
(2019年4月、政府は延長しない方針を表明)
・政府は、2017年より、現行ゲーミング・コンセッションを早期償還できる権利を持つ
(現在まで、政府は権利行使について言及なし)
・現行ゲーミング・コンセッション保有者は、それを喪失した場合、カジノ施設を、対価なしに、マカオ政府に移管する義務
(カジノ施設の喪失は、事業性の観点から、自動的に全施設の喪失を意味する)
2017年央、政府高官は、初めて、”新たな入札(New Tender)”という表現を用いた。その発言は、現コンセッション保有6事業者に激震を与えた。
それまで、政府関係者は、”更新(Renewal)”と表現し、6事業者はそこに満期後も現状維持のニュアンスを感じ取っていた。
政府が”新たな入札”と表現したことで、事業者再募集・選定、入れ替えのニュアンスを読み取ったわけだ。
図表:マカオ カジノ運営6事業者のコンセッション満期日
コンセッション満期日 | 事業者 | 証券取引所 | カジノ施設数 | 獲得順 |
---|---|---|---|---|
2022年6月26日 | SJM Holdings | 香港証券取引所 | 22 | 1 |
2022年6月26日 | Wynn Macau | 香港証券取引所 | 2 | 2 |
2022年6月26日 | Galaxy Entertainment | 香港証券取引所 | 6 | 3 |
2022年6月26日 | Sands China | 香港証券取引所 | 5 | 4(サブ) |
2022年6月26日 | MGM China | 香港証券取引所 | 2 | 5(サブ) |
2022年6月26日 | Melco Resorts & Entertainment | NASDAQ | 4 | 6(サブ) |
注1:カジノ施設数は2018年12月末時点
注2:2019年3月15日、マカオ政府はSJM Holdingsのコンセッション(MGM China Holdingsのサブ・コンセッション)の満期日を、2020年3月31日から2022年6月26日に延長を承認
注3:(サブ)はサブコンセッション。Sands ChinaはGalaxy Entertainmentより、MGM ChinaはSJM Holdingsより、Melco Resorts & EntertainmentはWynn Macauより取得
2019年1月8日、マカオ政府は、LRT(light rail transit)タイパ-コタイ区間が2019年後半に開業すると発表。
LRT(light rail transit)タイパ-コタイ区間は、全長9.3Km、11の駅で構成し、コタイ地区のIR群、マカオ国際空港、タイパフェリーターミナルを結ぶ。
同区間の工事は、2012年に開始し、当初、2016年に開業する計画であったが、約3年の遅れとなった。現在、同区間は、運航テスト中のステイタス。
なお、政府は、LRTのマカオ半島との接続を2024年までに実現したい意向。
2018年10月24日に、港珠澳大橋(Hong Kong-Zhuhai-Macao Bridge, HKZM)が開通。
港珠澳大橋は、全長55Km(主体部分36Km)と世界最長の海上橋であり、香港、珠海、マカオを結ぶ。工費は、全体で約1兆6,000億円、メイン区間は約8,000億円。
港珠澳大橋が開通後、各政府は、車両、乗客の越境に関する行政サービスについて、24時間運用体制を整備。
港珠澳大橋は、香港、香港国際空港から珠海市、マカオへの移動を大きく改善する。港珠澳大橋は、香港-マカオ間の移動を30~45分(橋の走行時間)に短縮する見込み。
現在、香港からマカオへの移動は、実際上、海路(高速フェリー:海上の移動時間は1時間強)に限定される。
複数のバス事業者が、香港-マカオ間へのシャトルサービスを実施。それらは、マカオ側では、半島やコタイIR群をカバーする。
香港からマカオ間の片道のバス料金は、当初、HK$160~190に設定された。おおむね、フェリーと同様のレベル。
また、港珠澳大橋のマカオ側のチェックポイントでは、IR事業者の共同シャトルバスがチェックポイントから二つのフェリー乗り場を結ぶ(フェリー乗り場からは各社のシャトル)。
マカオのホスピタリティ関係者(観光、MICE、ゲーミング)は、港珠澳大橋は、マカオの都市としてのプレゼンスを一変させ、新たなフェーズに高めると期待。とくに、MICE市場を発展させるとの見解。
専門家は、港珠澳大橋は、2022年には年間500万人前後を輸送し、訪問者拡大に大きく貢献すると予想。
マカオの訪問者数は、2017年は年間3,260万人。うち、アクセス経路別には、陸上路が57%、海上路が34%(1,124万人)、空路が8%であった。
港珠澳大橋は、海上路に依拠するトラフィック、すなわち、香港、香港国際空港からの訪問拡大に寄与しよう。
コタイ地区では、2007年8月のThe Venetian Macao開業から2018年2月のThe Parisian Macaoまで、10の大型IRが開業した。
現時点で具体化している新規開発計画(新規土地利用)は、Grand Lisboa Palace、Galaxy Macau第3期&4期。
Grand Lisboa Palaceの開業により、コンセッション6社すべてがコタイ地区に進出することになる。
Grand Lisboa Palace(SJM Holdings)
・建設作業は、2014年2月に開始
・2018年末の建設作業の完了、2019年後半の開業を目指す。
<施設概要>
・総開発費=360億香港ドル(約5,040億円)
・延べ床面積=約52万㎡(加えて、駐車エリアは約7.7万㎡)
・ホテル=合計2,000室(Grand Lisboa Palace, Palazzo Versace, Karl Lagerfeld)
・MICE、飲食、ショッピング、カジノなど
Galaxy Macau 第3期&4期(Galaxy Entertainment Group)
・近く正式計画を公表へ
<施設概要>
・開発費=430億香港ドル以上(約6,020億円以上)
・延べ床面積=100万㎡レベルを想定
・ホテル=約4,500室
・MICEは3,700㎡、アリーナ16,000席、飲食、カジノなど
・ファミリー・エンタテインメント、MICEを強調
今後、Studio CityのフェーズⅡが具体化する見通し。
Studio Cityは、Studio City International Holdingsを運営会社とする。
Studio City International Holdingsの株主構成は、Melco Resorts & Entertainmentが60%、残り40%はファンド運営会社のSilver Point Capital、Oaktree Capital Managementが所有(エンティティ”New Cotai”経由)。
Melcoは2011年に$360mn(約430億円)を投じ、株式60%相当を買い取った。
カジノIRジャパン関連記事:
・マカオ主要人事
マカオ:スタンレー・ホー氏 親族が健康悪化報道否定~業界と一族のパワーバランス注目
・マカオ・ゲーミングコンセッション満期(2022年)関連
G2E 2019 Asia マカオ・カジノ営業権満期2022年と再入札~北京, 新規候補, 合従連衡
マカオ:政府,カジノ営業権満期に伴う再入札準備~21年実施予想も。日本営業に影響
マカオ:行政長官 コンセッション延期を改めて否定。2022年までの再入札実施を明言
マカオ:政府, SJMとMGMの営業権延長承認。全社, 22年6月満期に~新規入札強調
マカオ:政府 コンセッション満期後方針「依然調査中」~各社は政府の一挙手一投足注視
マカオ:崔行政長官 コンセッション満期”2022年までに入札プロセス”@19年施政方針
マカオ:政府 ゲーミング・コンセッション満期後方針で法改正の提案精査中。”新たな入札”不可避
G2E ASIA 2018 マカオDICJ長官 ゲーミング・コンセッション満期後方針~2018年後半に詳細公表
マカオ:サテライト経営者、コンセッション満期(2020-22年)に期待表明@全国人民代表大会
マカオ:政府 コンセッション満期(2020-22年)後方針 改めて”新たな入札”と表現、”更新”でなく
IR関連企業動向:マカオ SJM Holdings 日本参入にチーム編成 2020年営業権満期後を懸念
マカオ:政府のゲーミング・コンセッション満期(2020-2022年)後対応に疑心暗鬼 株価不安定
マカオ:経済財政庁長官 ゲーミングコンセッション 2020年前にレビュー完了 事業者の命運
マカオ:政府 ゲーミング産業中間レビュー公開~カジノコンセッション満期後方針には言及せず
マカオ:ゲーミングコミッションの機能強化へ 16年間の休眠期間後 観光レジャーへの市場改革
マカオ:政府 2016年初に中間レビュー公開予定 コンセッション早期償還、満期後の方針が焦点(2)
政府 2016年初に中間レビュー公開予定 コンセッション早期償還、満期後の方針が焦点(1)
・マカオ政策
マカオ:DICJ 1月時点ジャンケット・リスト公表, 100業者に減~政府, マス重視を明確化
マカオ:議会 ゲーミング従業員の勤務時間外のカジノフロア入場禁止制度を承認
米著名投資家 マカオ米国系事業者を売却~米中経済摩擦で営業権失効リスク高まる
マカオ:政府 Typhoon Mangkhutで一時、カジノ営業全面停止策導入~17日8時に再開容認
中国:政府高官 海南島の開発方針について。ゲーミング否定~IR設置の市場思惑に対して
マカオ:政府観光局 2017年訪問者数3,260万人、YoY5%増。国際、宿泊けん引。港珠澳大橋に期待
マカオ:政府観光局 ツーリズムマスタープラン15年計画 ”World Centre of Tourism&Leisure”
マカオ:MGS Entertainment Show 2016 政府代表 市場けん制 規制と観光戦略の強化を推進
マカオ:Parisian Macao 新規テーブルアロケーション150台 Wynn Palaceと同条件 9月13日開業
マカオ:Wynn Palace 既存施設からのテーブル250台移動の承認取得 株式市場は冷静な評価”合理的”
マカオ:政府 フォンベッティングに罰則規定導入へ ジャンケット、VIPの透明化を強力に推進
マカオ:マネーロンダリング対策の新ルールを公開 VIPオペレーションに一段の透明性を要求
マカオ:政府観光局 マスタープラン(案)レジャー多様化 ノンゲーミング収入を10年間で倍増へ
マカオ:政府 5ヵ年発展計画の草案発表。5月にゲーミング産業中間レビューの所見公開の可能性
マカオ:マカオ政府 ゲーミング産業の中間レビュー 年内に中国政府に提出へ 中央が関与強める
マカオ:中国&マカオ政府高官 渡航政策、中間レビューにコメント レビュー公開は旧正月後
マカオ:DICJ長官 ジャンケット数は141に減 マス主体の市場に転換 中間レビュー公開は年前半
マカオ:ジャンケット業界 VIPルーム数100、過去半年で3割減 政府は業態適正化を推進へ
マカオ:経済財政庁 長官、DICJ 長官 - ジャンケット団体と会合 中間レビュー&改革に向けて
・マカオ市場
マカオ:カジノ市場 5月YoY1.8%増 年初来, 前年並み小動き~経済不安の影響明らか
マカオ:カジノ市場 4月YoY8.3%減 2016年6月以来の減少幅~経済不安の影響明らか
マカオ:2019年1Q 市場詳細統計 VIP低調, マス伸長~中国経済不安がVIPに影響
マカオ:カジノ市場 3月YoY0.4%減 年初から前年並み推移~経済不安の影響明らか
マカオ:カジノ市場 2月YoY4%増。プラス転換も伸び率低位~経済不安の影響明らか
マカオ:国際通貨基金 ゲーミング産業展望~安定成長。リスクは米中摩擦, 営業権満期
マカオ:カジノ市場 1月YoY5%減。2016年8月以来の前年割れ~経済不安, 全面禁煙
マカオ:2018年10-12月 市場詳細統計 マスがYoY16%増と牽引, 構成比VIP53%:マス47%
マカオ:カジノ市場 12月YoY16.6%増, 経済不安のなか持ち直し 2018年間YoY14.0%増
マカオ:カジノ市場 11月YoY8.5%増 中国経済不安の中、持ち直し。28ヵ月連続成長
マカオ:中国の高額消費が減速。米中関係を背景に景気懸念~カジノ市場への影響注目
マカオ:カジノ市場 10月YoY2.6%増。単月過去最高。伸び率は中国経済不安が影響し低位
マカオ:2018年7-9月 市場詳細統計 YoY10%増, マスが牽引19%増。VIP54%:マス46%
マカオ:カジノ市場 9月YoY2.8%増。台風マンクット影響吸収し、26ヵ月連続プラス維持
マカオ:カジノ市場 8月YoY17.1%増、1-8月計YoY17.5%増 25ヵ月連続成長。総合観光拠点
マカオ:カジノ市場 7月YoY10.3%増、1-7月計YoY17.5%増 24ヵ月連続成長。総合観光拠点に
マカオ:2018年4-6月 市場詳細統計 YoY17%増。VIP、マスそれぞれ牽引 VIP56%:マス44%
マカオ:カジノ市場 6月YoY12.5%増、1-6月計YoY18.9%増 23ヵ月連続成長。成長軌道継続
マカオ:カジノ市場 5月YoY12%増、1-5月計YoY20%増 22ヵ月連続成長。成長軌道継続
マカオ:カジノ市場 4月YoY28%増、1-4月計YoY22%増 21ヵ月連続成長。勢いは継続
マカオ:2018年1-3月 市場詳細統計 YoY21%増。VIP、マスそれぞれ牽引 VIP56%:マス44%
マカオ:カジノ市場 3月YoY22%増 伸び率は20%台に復帰。2018年は10%台前半の成長予測
マカオ:カジノ市場 2月YoY6%増 旧正月含むも成長率低下。2018年は10%台前半の成長予測
マカオ:カジノ市場 1月YoY36%増、ペースアップ。18ヵ月連続成長 ~ 港珠澳大橋の開業に注目
・マカオ開発動向
マカオ:中国国務院 マカオ隣接の横琴島の国際リゾート開発に合意~Galaxyなど計画
マカオ:政府 LRTタイパ-コタイ区間を19年後半に開業へ~交通網拡充, 港珠澳大橋に続き
マカオ:政府 港珠澳大橋 10月24日開業へ~都市MICE力向上。まず年間500万人輸送視野
マカオ:コタイ地区IR開発アップデート ~ Lisboa Palace, Galaxy Macau 第3期&4期の進捗
マカオ:Melco Resorts 「モーフィアス」施設概要。世界的タレント起用~COD全体で約2,200室に
マカオ:Melco Resorts 新規ホテル「モーフィアス」開業。COD第3期~CEO日本参入アピール
マカオ:コタイ地区IR開発アップデート~MGM Cotai 2月13日に開業イベント 旧正月前を意識
マカオ:コタイ地区IR開発アップデート~MGM Cotai 2月開業に延期 テーブル割当想定以下
マカオ:コタイ地区IR開発アップデート~MGM Cotai 予定通り1月29日開業へ。コタイ10番目
マカオ:港珠澳大橋 2018年開業へ ~ 都市競争力を一段引き上げへ。MICE市場の成長期待大
マカオ:コタイ地区IR開発アップデート ~ MGM Cotai, Grand Lisboa Palace, Galaxy3期&4期
マカオ:Galaxy Entertainment 2017年度1Q業績 大幅増益 コタイ次期近く着工 日本の機会追及
マカオ:The Parisian Macao 開業 29億ドルIR 「今後は日本, 韓国, ベトナム, タイ」
マカオ:The Parisian Macao 施設概要 ミドルクラス向け 開始時テーブル410台 9月13日開業
マカオ:8月22日 Wynn Palace開業 投資額マカオ最大42億ドル & コタイ地区IR開発アップデート
マカオ:Galaxy 呂会長 港珠澳大橋は観光MICE市場を一変 & コタイ地区IR開発アップデート
マカオ:The Parisian Macao 9月13日開業へ 27億ドル開発 コタイ地区IR開発状況アップデート
マカオ:Galaxy Entertainment 非ゲーミング拡大へVIPの概念拡張 アジア観光競争に対応
マカオ:Galaxy Entertainment コタイ第三&四期 予定通り MICE強化 5,200~6,500億円投資へ
マカオ:Wynn Palace 8月22日開業へ 41億ドル開発 コタイ地区IR開発状況アップデート
マカオ:政府 LRTタイパ区間 2019年運用開始を確認 ~ コタイ地区IR開発アップデイト
カジノIRジャパン
![]() |
■対応 Android OS 4.1.1 iPhone5 iPad(safari) |