【国内ニュース】
東京・六本木のアミューズメントカジノバー「BACKDOOR」にて、模擬カジノ&ディーラー体験会が行われた。体験会は立教大学院ビジネスクリエーター研究学会“IR(カジノ)ビジネス研究部会”が開催したもので、当日は約20名の参加者が集まった。
参加者はルーレット、バカラ、ブラックジャックのそれぞれでゲームを体験し、最後にディーラー体験を行った。バカラのゲーム体験では参加者がカードの「しぼり」を体験。ディーラーの説明を聞きながら、少しずつ表れるカードの図柄に参加者全員の視線が集まった。ディーラー体験のルーレット台では回転するホイールと逆方向にボールを回し、そのたびに参加者から歓声が上がった。
体験会の企画運営を行った株式会社JTOPの古賀よしこ氏は「国内のカジノイベントは年間50件程度行われているものの、ディーラーの体験ができるものは限られている」と話していた。
今回の体験会の会場となったBACKDOORは2013年の開設で、昨年4月にリニューアルを行っている。床材のメインとして木目調を用いて、スタッフの服装にジーンズを取り入れるなどフランクな雰囲気が特徴。カジノリゾートへの海外旅行前での練習として使われるほか、テキサスホールデムの台も置かれ、毎週木曜日・日曜日を中心にトーナメントが頻繁に開かれるなど「夜の社交場」として常連客にも好評となっている。(佐藤)
カジノIRジャパン
六本木・アミューズメントカジノバー「BACKDOOR」 ホームページ
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