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必読! IR議連幹部がIR法案の今と今後を語る-第6回「IRと経済発展」

2015-03-15

【インタビュー&特集記事】
議連美原さん4名-画像キャプチャー

3月4日、自民党本部で、国際観光産業振興議員連盟(IR議連)幹部の細田博之会長、岩屋毅幹事長、萩生田光一事務局長、そして美原融大阪商業大学教授が加わり、「IRで、日本がより豊かになるために」と題して座談会が行われた。

以下6つのテーマを各回に分けて掲載する。「IR法案再提出の予定と課題」「IR議連と内閣官房の関係」「IR設置地域について」「パチンコは切り離す」「IRは依存症対策の契機」「IR収益の行方」「IRと経済発展」。

今回は第6回「IRと経済発展」。

IRと経済発展

細田先生-画像キャプチャー4用美原 いろいろお話を伺いましたが、先生方の目には民間のレベルでの期待感とか気運の盛り上がりみたいなものは、どのように映っているでしょうか。

細田 法案がたびたび継続審議になったり、廃案になったりしているので、むしろ民間の人たちはがっかりしている。都道府県も市町村もがっかりしている。

我々にとっては、とにかく前に進めるということが最大の努力目標で、「ああ、これで本当にできるぞ!」という風にならないといけない。

そうでないと、いろいろな計画を立てたり、外国資本に話をしたりしても、「おまえの国では、本当にできるのかどうか怪しいじゃないか」と言われて、話が進まなくなります。

美原 ここへ来て、ようやく経済界も議員先生をサポートするような方向に向かいつつあるのではないでしょうか。

非常に時間がかかっていますが、依存症などの様々な課題がが出てきていることを理解し、これに対する明確かつ効果的な対応策が見えてこないと、「そうだ、やろう!」ということにはなりませんから、理解が進んできているということではないでしょうか。

細田 日本はもう国際観光振興に力を入れなければ飯を食っていけない時代になっている。

それなのに、その意識が遅れて、一部の学者や一部の政党が声高に弊害だけの議論をして、マスコミがことさらにそれを強調している。

しかし今、何もしなければ、日本国は豊かになれない。そういう人たちは、立派な意見を言っているようだけど、実は経済発展の障害となっているのです。

岩屋先生-画像キャプチャー美原 本当に必要なのは経済成長であって、成長戦略を進める上では観光振興が最も重要な施策の1つだということですね。

細田 そこのところの認識が遅れているのが反対する人たちです。

岩屋 人口減少というのは、進行を遅らせることはできても、止めることは不可能ですから、それを放っておけば経済はシュリンクしていくわけです。

だからこそ、海外からたくさんのお客さんに来てもらわないといけないのです。

それが本当に大事なことだと思います。

萩生田さん-画像キャプチャー萩生田 現状皆さんの関心はカジノにだけ収斂されていますが、私たちが考えているのはカジノ含む統合型リゾート(IR)だということを再認識していただきたいといつも思っています。

10年以上前は、MICE、国際会議、国際見本市、博覧会などでも日本はアジアで断トツの立場でしたが、あっという間にシンガポールや中国の後塵を拝するようになってしまいました。

観光資源と同様、日本には世界をリードする技術や研究がたくさんあるのに、これも発信できていない、活かされていない。単にカジノを作って観光客を呼び込むというような安易な発想ではなく、もっと深く、広くIRをとらえてもらいたいと思います。

細田 海外からの旅行者の数が1,340万人になったからと言って、あとは放っておいても3,000万人になるだろうなどと思うのは、実態認識が甘すぎます。

やっぱり観光業界も、京都や奈良にばかり案内するようでは、対応が十分ではない。そういう意味では、あまり傲慢になってはいけないと思う。

(構成・佐藤亮平、越後耕一、小池隆由、稲葉昌司 撮影・葛西龍)

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