カジノを含む統合リゾート(IR)の政治、経済情報のポータルサイト >運営方針はこちら

日本型IRへの道日本型IRへの道
ご利用規約お問合わせ





IR議連副会長・小沢鋭仁元環境相「IR推進法案における野党の役割、維新の党の決意」第2回

2015-03-17

【インタビュー&特集記事】

IMG_7102

一度廃案になった法案が短期間で再提出されることは難しい。IR推進法案はそれに挑戦しようとしている。それが可能なのも、推進者たちに10年以上の歳月をかけて着々と積み上げてきた実績と情熱があるからだ。野党の立場ながら国内IR創設の重要牽引者の一人、小沢鋭仁衆議院議員に現在の状況と抱負を語ってもらった。


法案の提出先委員会についての議論、IRのコンセプト

――維新の党内部ではだいぶ手続きが進んでいるんですね。

小沢 これは党派の枠を超えた案件になるため国対委員長とも相談していますが、維新の党はこのIRに関しては相当な力を入れてまいりました。IR推進法案を引っ張ってきたという自負があります。しかし、今の状況を考えると法案の進捗がはかばかしくないということも事実で、私は維新の議連としても超党派の議連や与党にもしっかりと要請をさせていただきたいと思っています。

――維新の党は日本維新の会の時代からIRについてとても前向きに取り組んでいますね。

小沢 私自身は以前からこのような政策的観点でやっていました。日本維新の会、いまの維新の党でも地方創生の観点から必要不可欠という話になり、大阪府や大阪市も手を上げてくれました。そういった意味では政治行動が一致したということですから、私としては迷うことなくこの政策を推進するということだと思っています。

――法案の提出先委員会についての議論があるようですが、実際のところはどうなのでしょうか。

小沢 実はこれがポイントになりますが、IR推進法案はおととしに内閣委員会に提出されていましたが、昨年春の通常国会、秋の臨時国会を通じて法案の審議にほとんど入れないままでした。
実質的には6月に1日だけ衆議院の内閣委員会で審議を行っており、維新の党からは私のほか、柿沢未途政調会長、石関貴史議員が答弁に立たせていただきました。審議が1日だけだった理由は、公務員改革関連法案や安倍内閣肝いりの女性活躍法案などを優先させた影響で、内閣委員会では審議入りを待っている法案が立て込んでいたことが原因です。
昨年の夏に安倍総理の指名によって太田国交大臣が所管大臣として任命されている点を踏まえると、内閣委員会よりも国交委員会での審議の方がふさわしいことになります。IRは経済振興策でもあり、経産委員会の審議も考えられます。
いずれにせよ、委員会の提出先は与党が決めることですから、内閣委員会とは限らずに審議が進む可能性が高い委員会に提出することを検討していただく。これは与党の中で相談してもらう話になります。

――先生の考えるIRのコンセプトについて教えてください。

小沢 「カジノを含む統合型リゾート」がIntegrated Resort(IR)と呼ばれるもので、その中にカジノがあるのが我々のコンセプトです。これは世界的な潮流となっており、日本にあっても全くおかしくはありません。特に日本はこれから国際観光を発展させようという大きな流れの中で、いろいろな政策が検討されていますが、IRはその中の必要不可欠なパーツだと思います。
なぜかというと、世界では130か国以上の国々に現にそういった施設があり、世界各国がグローバル化しているマーケットの中でしのぎを削っています。どの国も観光客誘致に必死になっている訳ですね。IRは世界各国で外国人観光客誘致の目玉として導入されている施設で、これが日本にないということは、それだけで観光戦略で後れを取っているということになります。
さらにIRというコンセプトについて経済的な側面から説明しますと、カジノを含むことによって投資を呼び込む効果があり、その民間資金を用いてリゾート施設を作ることができる。日本に対する世界各国の評価から考えると、観光客を惹きつける優れた施設を作ることも可能だと思います。もっと前向きに言えば、世界各国と比べても圧倒的に目を見張るような、観光客誘致にかなりプラスになるような高規格な施設も可能になります。ですから、これはやらない手はないと思っています。

(取材・佐藤亮平、小池隆由、撮影・佐藤亮平)

カジノIRジャパン


ご要望お問合わせ

NEWS&TOPICSNEWS&TOPICS
法案NOW
IR関連法案 最新記事
IR資料室
JGC2017

カジノ関連団体のご紹介
業界関連団体のご紹介
地方誘致団体のご紹介


トップへ戻る
ご利用規約 | お問い合わせ
Copyrights© Casino IR Japan All Rights Reserved.