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フィリピン:IR3社の2014年業績 利益拡大本格化。3社計の時価総額は7,500億円

2015-03-23

【海外ニュース】

20日(金)までにフィリピンのカジノを含む統合型リゾート(IR)を運営する3社の2014年業績が出揃った。以下の円換算は1PHP=2.7円とした。

フィリピンのIRは2011年にResorts World Manilaが開業。その後、マニラ湾エンタテインメントシティプロジェクト群が進展中。同プロジェクトは4つのIR、合計5000億円レベルの投資計画を含む。2013年3月にSolaire Manila、2014年12月にCity of Dreams Manilaが開業した。今後、Manila Bay Resorts、2018年にはResorts World Bayshoreが開業予定。

業績拡大が目立ったのはBloomberry Resorts。言うまでもなく、Solaire Manilaの通年フル稼働による。2014年通期の売上高はPHP24.12bn(651億円)と前期のPHP12.34bn(333億円)からほぼ倍増、当期損益はPHP4.07bn(110億円)の黒字と前年PHP1.32bn(36億円)の赤字から大幅に改善した。
なお、2014年11月に第二期(スカイタワー)を開業し、累計の設備投資額がUS$1.2bnとなった(PAGCORのライセンス条件のUS$1bnに到達)。

一方、Resorts World Manila(2011年開業)を運営するTravellers International Hotel Group(TIHG)の2014年のカジノグロスゲーミングレベニューはPHP28.38bn(766億円)と前期のPHP30.00bn(810億円)から微減となった。やはり、マニラ湾エンタテインメントシティとの競合の影響であろう。ただし、コスト軽減により、利益はPHP5.46 bn(147億円)、PHP2.74bn(74億円)から倍増。
同社はエンタテイメントシティにおいては、US$1.1bnを投じるResorts World Bayshoreを2018年に開業予定。

Melco Crown PhilippinesのCity of Dreams Manilaは2014年12月の開業であり、2014年には開業費用が先行。2014年4Q(10-12月)の当期損益はUS$48.6mn(58億円)の赤字となった。しかし、2015年以降、業績は急速に立ち上がるだろう。

今後エンタテインメントシティの利益貢献が本格化する中、各社とも業績拡大が見込まれる。株式市場では2018年には3社合計の営業利益は1000億円レベルと予想されている。
ちなみに、現在の3社合計の株式時価総額は約7,500億円であり、そうした将来の成長性を織り込んでいる。

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