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マカオ:4月のカジノ市場はYoY39%減。想定の範囲内ながら、引き続き厳しい

2015-05-04

【海外ニュース】

マカオ市場は4月単月ではMOP19,167mn(約2,875億円)、YoY39%減、1-4月累計ではMOP83,944mn(約1兆2592億円)、YoY37%減となった。

2014年6月以来、11ヶ月連続のマイナスとなった。単月のマイナス幅は2月が49%で最大で、3月が39%、4月が39%と厳しい展開が続く。

市場縮小の背景は、1)中国政府の反腐敗政策、2)禁煙施策、3)渡航ビザコントロール、など。

3月24日にはマカオ行政長官のFernando Chui氏が政策スピーチにおいて、2015年の月次カジノ売上高(GGR)がMOP20,000mn(約3000億円)、YoY32%減との見通しを発表。おおむねそれに沿った推移である。
同氏はマカオ政府は中長期視点でカジノ依存から観光都市への転換を進めており、5年間計画における都市の多様化の重要性を強調した。

マカオは多くの変化が重なる局面にある。これは、1)中国の経済成長が緩やかとなる、2)中央政府の腐敗対策、3)カジノ依存から観光都市への転換、4)カジノ6事業者のライセンスが2020-2022年に満期を迎える。2015年より満期後の方針が検討へ、など。
むろん、これらが相互に関連している。

The Gaming Inspection and Coordination Bureau (DICJ)の発表:
Monthly Gross Revenue from Games of Fortuneへのリンク

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