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米国:MGM Resorts ボクシング世紀の対決の収益貢献。厳しい環境下、束の間の明るい話題

2015-05-18

【海外ニュース】

ブルームバーグによれば、MGM Resortsは2日午後(日本時間3日午前)に行われたフロイド・メイウェザーとマニー・パッキャオのボクシング世界ウエルター級王座統一戦「世紀の対決」により、大きな利益を得たとのこと。

試合はMGMグランドホテルに併設されたグランドガーデンアリーナ(収容人数は約1万6500人)で行われた。同社によれば、入場料収入は約7000万ドルに達すると述べた。
また、試合観戦のためにラスベガスを訪れた客がホテル部門、カジノ部門に貢献したとのこと。週末として記録的な収入となったようだ。

むろん、一つのイベントが与える2015年の年間の業績へのインパクトは限定的。同社の業績、財務状況は厳しい。投資会社との間でプロキシーファイトを行う中、束の間ながら明るい話題となった。

MGM Resortsの業績環境は厳しい。2014年の当期損益は$150mnの赤字(2013年は$171mnの赤字)であった。赤字の背景は、1)借入金が多く、利払い負担が重い、2)利益源のマカオ(MGM china)の株式保有率が50%超しかない、3)マカオの市場縮小、である。
2015年1Qの株主帰属当期利益$170mn、同65%増と黒字であったが、資産取引による一時的な利益が貢献した背景がある。
一方、財務体質では有利子負債が重い。3月末のネット有利子負債は$12.4bn(約1.5兆円)。

こうした中、利益源のマカオの市場が縮小し、さらにライセンスそのものが2020年に満期を迎える(中国、マカオ政府はライセンス満期後の処遇を2015年から議論する)。

MGM Resortsは投資会社Land & Buildings Investment Managementとプロキシーファイトを行っており、5月28日に株主総会がある。投資会社はREITへの移行と運営部門のスピンアウト、役員受け入れなどを要求。

 

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