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政経倶楽部千葉県支部にて、幕張MICE・IRを考える会の松本共同代表がIRをテーマに講演

2015-05-25

【国内ニュース】

IMG_8570一般社団法人「政経倶楽部連合会」は20日、千葉市幕張新都心の「ホテルグリーンタワー幕張」で千葉県支部の例会を開催。この中で「幕張新都心MICE・IR推進を考える会」の共同代表を務める株式会社フォルムの松本有代表取締役社長がIRをテーマに講演を行った。

松本氏は講演の中で人口ピラミッドのスライドを示しながら「日本は2050年には人口が1億人を切る可能性がある」と指摘。その場合、高齢化により日本単独で経済を維持することは出来なくなるとして、「継続可能な豊かな社会、税金を投入しない民間主導の公共投資、日本独自の観光産業のそれぞれの側面からIRが重要」とIR導入の意義を強調した。幕張地域には幕張メッセのほか海岸といった観光資源があるが、海外からの訪問者を増やすために必要なものとしてアフターコンベンションの要素が足りない指摘されている。松本氏は幕張エリアの広大な砂浜はマリンレジャーのほか、航空スポーツにも活用が可能で、陸・海・空のレジャーの可能性がある場所は国内でも希少だと説明。そのうえで、東京オリンピック・パラリンピックに向けた次世代東京湾海上交通の要となる可能性も指摘し、大型客船の停泊を可能とするためにもメガフロートによるIRが好ましいとした。メガフロートはIRのための敷地を安価に生み出すメリットのほか、100年以上の耐用年数があるため巨大な漁礁として東京湾の再生にも寄与するとし、日本の次世代輸出事業としても可能性があると話した。

政経倶楽部本部理事で千葉県支部長の山本克己氏も「IRはまだ正しい議論がなされていない」と話し、今後さらに議論が深まることに期待を示した。また政経倶楽部のファウンダーを務めるDSヘルスケアグループの寒竹郁夫代表は、千葉市の熊谷俊人市長のIR誘致に向けた姿勢を示したうえで、「突破口を開くのは我々中小企業の経営者だ」と話した。(佐藤)

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