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堀紘一が説く「日本にカジノを作る3つの条件、日本を再生させる3つの効果」(1)

2015-05-28

【インタビュー&特集記事】

堀紘一-画像1

IR推進法がやっと再提出された。今後の採決、またその後の実施法案の行方を考えるとやきもきさせられる状況がしばらく続く。
しかし心配は無用だ。カジノをこよなく愛し、政界・財界の裏も表も知り尽くした堀紘一氏は、「IR推進法は通ります」と断言する。

堀氏は昨年『金儲けの下手な日本人のためのカジノ論』を上梓し、類書とは一味違ったカジノ論を展開し大きな話題となった。堀氏の頭の中には、世界に誇れるカジノを日本に作るための具体的なプランが詰まっている。

全4回の連載。今回は第一回。

第1回:IR推進法案は通る

稲葉 このところカジノの関連本がたくさん出ていますが、その中で堀さんの『金儲けの下手な日本人のためのカジノ論』は、僕は掛け値なしに秀逸だと思います。
何よりも“解説書”ではなく実体験に基づいているので説得力がある。そしてカジノに対する情熱をひしひしと感じます。反響はどうですか。
 アマゾンの読後感では酷評する人たちもいますが(笑)、それは彼らが非常に狭い視野でカジノというものを捉えているからです。
私自身のことをとやかく言われるのはまだ我慢できるとしても、ちゃんとした知識も持たないで、カジノのことを悪しざまに言われると、さすがに「それは違うだろう」と言いたくなります。
と同時に、カジノについてちゃんとした情報を発信しないといけないという思いも強くしています。

稲葉 何と言っても、堀さんはビジネスの世界では大手新聞社と商社を経て経営コンサルタントという輝かしい経歴をお持ちでいらっしゃいます。
一方で、カジノのハイローラーでもいらっしゃるわけですから、いろいろな視点から意見や提案を発信できると思います。
 私がカジノに出入りするようになったのは二一歳の時のことですから、カジノとの付き合いはもう五〇年近くになります。
だから、日本人の誰よりもビジネスの世界のことをよく知っているとは断言できないにしても、カジノのことについてなら日本人の誰よりもよく知っていると断言できます。
そして、その「経験知」を広く伝えなければいけないのは、まさに今ではないかとも思っています。

稲葉 そんな堀さんの目には、今のカジノ議論はどのように映ってますでしょうか。
 IR推進法案はなかなか国会での審議入りが実現しないので、周回遅れのようになってはいますが、これは間違いなく通ります。
だって、政党で反対しているのは社民党と共産党ですが、この2つの党にはどう贔屓目に見ても大勢に影響を与えるような力はありません。公明党にしても、自民党とはちょっと違うんだというポーズを取って見せているだけのことです。それが他でもないレーゾンデートルだからです。
従って、最終的に自民党に歩調を合わせることになるのは分かりきったことです。

稲葉 彼らは、反対する理由としてよく「ギャンブル依存症患者の増加」ということを挙げますが、この点についてはどのようにお考えですか。
 私に言わせてもらえば、それは全くの無知蒙昧というものです。
カジノがないにも関わらず、世界で一番ギャンブル依存症患者が多いのは日本ですが、世界中のカジノでは今、依存症であることの「自己申告」や「家族の申告」によって、依存症患者を出入りできなくする制度が導入され始めています。さらにカジノ内に相談室を設置して、専門のカウンセラーに相談できるようにもなっています。
日本でもカジノが解禁になれば、当然、自己申告制度が導入されることになるでしょう。今まで無策だったギャンブル依存症対策は、これによって大きく前進するはずです。カジノができるから依存症患者が増えるというのは、余りにも短絡的な考え方です。彼らの反対の根拠は既に覆されているのです。


堀紘一 株式会社ドリームインキュベータ 代表取締役会長

略歴
昭和44年4月  株式会社読売新聞 入社
昭和48年10月 三菱商事株式会社 入社
昭和55年6月  ハーバード大学経営大学院経営学修士
昭和56年4月  ボストンコンサルティンググループ 入社
昭和61年5月  同社 ヴァイスプレジデント 就任
平成元年6月   同社 代表取締役社長 就任
平成12年4月  当社設立 代表取締役社長 就任
平成18年6月  当社 代表取締役会長 就任(現任)
平成25年1月  株式会社農林漁業成長産業化支援機構 取締役会長(非常勤) 就任(現任)

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