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米国:Caesars 米国連邦地方裁判所が債権者に有利な判断。29日に株価下落(1)

2015-05-31

【海外ニュース】

BLOOMBERGによれば、28日に米国連邦地方裁判所は、シーザース運営会社(CEOC)を巡る、シーザースエンタテンメント(親会社)とCEOCの債権者の争いにおいて、債権者に有利な判断を下した。シーザースエンタテンメント(親会社)には依然として、CEOCの負債の保証責任があるとの判断。
これにより、シーザースエンタテンメント(親会社)、Apollo Global Management、TPG Capitalは、CEOCの債権者と向き合わざるを得ないと報じた。

シーザースエンタテンメント(親会社)はCEOCの親会社。Apollo Global Management(Apollo)とTPG Capital(TPG)はシーザースエンタテンメント(親会社)の大株主の関係。
1月にCEOCは破産申請(Chaptr11)した。シーザースエンタテンメント(親会社)側はCEOCの負債の責任を切り離したと主張していた。

シーザースエンタテインメント(親会社)はCEOCの破産申請前に、CEOCの数十億ドルもの資産を自らに移転させた経緯がある。債権者はその取引が親会社に有利(債権者に不利益)な取引との疑いを持っている。これについてはウォーターゲート事件などを担当した著名弁護士が徹底調査する方向。

シーザースエンタテインメント(親会社)はNASDACに株式を上場しているが、29日に株価は4.5%ほど下落。29日終値の時価総額はUS$1354mn(約1600億円)まで縮小した。

シーザースエンタテインメント(親会社)の2015年3月末の財務体質は、CEOCの非連結化の結果、大きく改善。3月末のネット有利子負債は$5,507mn(約6600億円)と、2014年末の$20,407mn(約2.4兆円)から大幅に減少。
3月末の純資産は$2,931mnのプラス(株主資本は1,791mnのプラス)と、2014年末の$4,742mnのマイナス、債務超過($4,997mnのマイナス、債務超過)から大幅に改善した。
今後の裁判の行方次第では、状況は大きく変化する可能性がある。

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