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米国:NJ州アトランティックシティ アイカーン氏のTrump Taj Mahal所有を承認 再生に前進

2015-06-12

【海外ニュース】

10日、ニュージャージー州規制当局は、著名投資家カール・アイカーン氏によるThe Trump Taj Mahal Casino Resortの所有を承認した。

Trump Entertainment Resortsは2014年9月に破産申請した。その後、アイカーン氏は、自身が持つ同社に対する$292mnの債権を、株式に転換し、同社を所有する再建計画を策定した。

2015年3月、裁判所はアイカーン氏によるTrump Entertainment Resorts(The Trump Taj Mahal Casino Resortの親会社)の再建計画を承認したが、その後、経営と従業員組合の間で健康保険や年金を巡る対立が起こり、ペンディングとなっている。

今回、裁判所はアイカーン氏の主張を認めた。
ただし、経営と組合の対立は継続中。経営と組合の対立の解消、組合の権利の見直しが、アイカーン氏が再建計画を進める条件となる。

The Trump Taj Mahal Casino Resortは営業こそ継続中であるが、経営と従業員組合の争いの中で、施設や運営は非効率な状態に放置されている。

1-3月には売上高は$32mn、YoY29%減、営業赤字$8.7mnとアトランティックシティの8つの施設の中でも際立って悪いパフォーマンス。これから、アイカーン氏はThe Trump Taj Mahal Casino Resortに追加で$100mnを投入し、再生させる考え。

なお、同じくTrump Entertainment Resortsが所有し、2014年9月に営業停止となったTrump Plaza casino casinoについては再建の予定はない。

アイカーン氏はアトランティックシティではTropicana Casino and Resortを取得し、再生させた実績がある。今後のどのように再生させるか注目される。

アトランティックシティは2014年に4施設が営業停止し、現在は8施設が営業中。足元では需給マッチし、収益性が改善してきた。収益をノンゲーミングのアトラクションに再投資し、集客力を高める好循環が生まれつつある。

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The Washington Times


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