【国内ニュース】
北海道でのIR誘致候補地と目されている苫小牧市から、IRについての報告書が発表された。
苫小牧市の現状と将来を分析・予想しながら、北海道全体の観光未来、将来像を考える内容になっている。
本調査は苫小牧市があずさ監査法人に委託。苫小牧市は3月12日に可能性調査・検討事業の中間報告を公表。そして、3月22日、24日と市民セミナーを開催した。
今回の発表はその本報告である。
苫小牧市のHPでの掲載は以下の通り。
北海道 苫小牧市HPの該当ページ:
IR構想へのチャレンジについて
苫⼩牧市統合型リゾート(IR)可能性調査・検討結果報告 概要版
IR施設規模:
投資額=1,000〜1,590億円
売上高=650〜1,130億円
IR利⽤者=223〜378万⼈/年
施設建設時:
経済波及効果=1,910〜3,030億円
(直接効果1,000〜1,590億円+一次生産誘発510〜820億円+二次生産誘発390〜620億円)
就業誘発⼈数=16,400〜26,100⼈
施設運営時:
経済波及効果=940〜1,620億円
(直接効果560〜970億円+一次生産誘発220〜370億円+二次生産誘発160〜280億円)
就業誘発⼈数=10,400〜18,000⼈
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