【国内ニュース】
17日、ユー・エス・ジェイ(USJ)のグレン・ガンペルCEO、翁長雄志知事が会談。USJは知事に対し、交通インフラや規制緩和などの協力を求めた。翁長知事はUSJの進出は沖縄観光のブランド向上につながると歓迎の意を示した。
USJは2015年度中に事業計画をまとめ、2016年度に着工、2020年の開業を目指す。予定地については、従来の報道では国営海洋博公園とされたが、今回、USJは北部地区との発言にとどめた。
カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)に関連して、翁長知事は「カジノは沖縄の土壌にはふさわしくない」との見解を改めて示した。
USJはカジノを含む統合型リゾート(IR)への参入意欲を表明している。これまでにUSJ社の沖縄県のパーク構想をIRと関連付けるような報道も散見されたが、沖縄県のパーク構想はIRとは独立した動きのようだ。
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