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マカオ:8月 カジノ市場 YoY36%減。三ヶ月連続MOP20bn割れだが、サプライズなし

2015-09-02

【海外ニュース】

マカオ市場は8月単月ではMOP18,623mn(約2,793億円)、YoY35.5%減、1-8月累計ではMOP158,882mn(約2兆3,832億円)、YoY36.5%減となった。
とくに、トレンド変化やサプライズはなかった。

2014年6月以来、15ヶ月連続のマイナスとなった。単月のYoYマイナス幅は2月が49%で最大で、以降は3月39%、4月39%、5月37%、6月36%減、7月35%、8月36%。

月次市場規模は1-5月までおおむねMOP20,000mn前後で落ち着いて推移したが、6月、7月、8月とMOP20,000mnを割り込んだ。

2015年後半のマカオ市場の見通しは強弱要因が対立。
マイナス面は、中国政府の反腐敗政策の強化、金融商品市場の低調(による富裕層の余剰資金の縮小)。
プラス面は、前年のバーが低下、マカオ政府による市場安定化への配慮(7月の渡航ビザコントロール緩和、禁煙政策の柔軟化)、コタイ地区の新規大型IR開業(ファミリー向け)によるアトラクション。

当面の市場縮小、コタイ地区の大型投資負担は、マカオがカジノ都市からデスティネーションリゾートに変貌するために不可避なコストなのであろう。

The Gaming Inspection and Coordination Bureau (DICJ)の発表:
Monthly Gross Revenue from Games of Fortuneへのリンク

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