カジノを含む統合リゾート(IR)の政治、経済情報のポータルサイト >運営方針はこちら

日本型IRへの道日本型IRへの道
ご利用規約お問合わせ





米国:ニュージャージー州 北部へのカジノ設置議論 ニューアーク市がカジノIR誘致活動再開

2015-09-04

【海外ニュース】

2日、ニュージャージー州ニューアーク市が議会にて満場一致でダウンタウン再開発計画の修正を決議。修正には合法化された場合にはカジノを設置することを可能とする条項が含まれた。
また、同市を含むエセックス群選出の州議員は北部へのカジノ設置の活動を再開する方針を示した。

ニューアーク市はニュージャージー州最大都市であり、ニューアーク・リバティー国際空港を擁する。州北部であり、ニューヨーク市と近接している。

再開発計画はコンベンションセンター、エンタテインメント、ショッピングモールを含む。カジノ設置が可能となれば、カジノを含む統合型リゾート(IR)となる。

ニューアーク市のカジノ設置には州憲法改正、住民投票、そして州による選定を経る必要がある。

ニュージャージー州ではカジノ設置が南部のアトランティックシティに限定されているが、5月末以降、北部に最大三つのカジノを含む統合型リゾート(IR)設置を法制化する動きが浮上した。
推進派は11月の州の住民投票の議題にその提案を盛り込む姿勢であった。反対派の抵抗の中、州知事は2015年の住民投票の議題には含めないことを決定。
当然、州北部の議員には推進派が多く、アトランティックシティを含む州南部の議員には反対の声が強かった。

北部のIRは大経済圏であるニューヨーク市をターゲットとし、大きな収益が期待される。推進派は三つのIRの収益の一部を、アトランティックシティのサポートに回すアイデアを検討していた。

米国東海岸では1970年台にニュージャージー州アトランティックシティが、1990年代にはコネチカット州の2つのインディアンカジノがカジノ産業を興し、隆盛を誇ってきた。しかし、それぞれ周辺州との競合により、市場は大きく縮小した。
アトランティックシティのカジノ市場は2006年のピークにはUS$5.2bnであったが、2014年にはUS$2.6bnと半減。
コネチカット州の2つのインディアンカジノの合計のカジノ売上高は2006年のピークにはUS$3.2bnであったが、2014年にはUS$1.9bnに減少。

ここにきて、大きな顧客送出市場であったニューヨーク州、マサチューセッツ州が自らの州内にカジノを含む統合型リゾート(IR)を開業する流れとなり、ニュージャージー州、コネチカット州がカジノ増設で対抗する動きが活発化している。

カジノIRジャパン関連記事:
米国:ニュージャージー州 北部へのカジノ設置議論(5)時間切れ。2015年住民投票に入らず
米国:ニュージャージー州 北部へのカジノ設置議論(4)州議員のオピニオン
米国:ニュージャージー州 北部へのカジノ設置議論(3)Hard Rock Casino at Meadowlands構想
米国:ニュージャージー州 北部へのカジノ設置議論(2)推進派が経済波及効果を試算
米国:ニュージャージー州 北部へのカジノ設置議論(1)NY州のカジノ増設への対抗

カジノIRジャパン

該当記事

Newark alters regulations to pave way for potential downtown casino
記事へのリンク

Press of Atlantic City


ご要望お問合わせ

NEWS&TOPICSNEWS&TOPICS
法案NOW
IR関連法案 最新記事
IR資料室
Hokkaido-Expo-2019
Yokohama-Expo-2020
カジノ関連団体のご紹介
業界関連団体のご紹介
地方誘致団体のご紹介


トップへ戻る
ご利用規約 | お問い合わせ
Copyrights© Casino IR Japan All Rights Reserved.