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米国:スキル要素スロットマシン コマーシャルカジノ23州が注目 若者離れ、税収伸び悩みを背景に

2015-09-16

【海外ニュース】

The Rockefeller Instituteが発表したレポートをベースとした分析記事。若者をスロットマシンに引き戻す手段としてスキル要素盛り込んだスロットマシンに注目した。

現在、ネバダ州においては、スキル要素を盛り込んだスロットマシンの法制化が最終段階にある(なお、ニュージャージー州は2014年10月カジノゲームににスキル要素を取り込む方向性を示した)。
その動きは、全米が注目しているようだ。なお、2015年9月29日~10月1日に開催される世界最大のカジノ産業総合展であるG2E(Global Gaming Expo)においても、主要メーカーが出展するスキル要素を盛り込んだスロットマシンが注目されている。

米国ではコマーシャルカジノを有する州が23ある(本年から開始したマサチューセッツ州を除く。なお、トライバルカジノのみを有する州は16州)。
そうしたコマーシャルカジノがある州におけるギャンブルからの税収は伸び悩んでおり、2008年以降、ほとんどフラットの状況。その主な背景は、若者(30歳未満)のスロットマシン離れであるとした。
若者はカジノ、IR施設を訪問しても、ノンゲーミングアメニティ、またはゲーミングでもテーブルを好む傾向がある。

この若者をスロットマシンに引き戻す手段として、最も有効な手段はスキル要素を盛り込むこととした。

むろん、若者のスロット離れは、州、オペレーターのみでなく、メーカーにも深刻な問題。米国のスロットマシンの年間の販売台数は6-8万台(1,000-1,500億円)、2000年代前半の約半分になった。

なお、従来の多くの州のカジノ法制度では、スロットマシン(電子ゲーム機、Class Ⅲ)は、ゲームの結果は、乱数発生機を用いた「運、偶然性(Game-of-Chance)」要素のみで決定しなければならなかった。

スキル要素を盛り込んだ想定されるスロットマシンの還元率(Payouts)は88%-98%。スキル、技術が高い場合、還元率は上限へ近づく設計。

Global Gaming Expo(G2E)開催概要:
会期:2015年9月29日~10月1日
会場:The Sands Expo and Convention Center
■ 開催のご案内
世界最大のカジノ産業総合展であるG2E (Global Gaming Expo)が、2015年9月29日より3日間、アメリカ、ラスベガスで開催されます。アメリカゲーミング協会並びにリード・エグジビションズの共催で開催される本展には、北米、南米を中心に世界中からカジノ業界関係者が集結、業界の最新トレンドや技術が展示されます。また、同会場ではカジノ産業の最新情報、今後の展望について話し合うカンファレンスも開催され、多くの業界VIPが来場します。
Global Gaming Expo – HP

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The Pew Charitable Trusts

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