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米国:マサチューセッツ州 MGM Springfield 計画変更も投資コミット維持。市は容認姿勢 

2015-09-24

【海外ニュース】

22日、MGM Resorts International(MGM)はマサチューセッツ州のMGM Springfieldプロジェクトの開発計画の変更を発表した。主として、当初計画の25建てのホテルタワーを、6階建てに変更するという内容。室数は250室で変わらず。

これに対して、現地メディアは一斉に批判の声を挙げた。6月にMGM Springfieldは開業時期の一年延期が決定。そして、マサチューセッツ州内、コネチカット州の新規のカジノ計画の台頭し、競争激化が懸念される中、MGMがプロジェクトをスケールダウンするという懸念が広がったため。

これに対して、ローカルコミュニティであるSpringfield市の担当者はMGMの計画変更を容認する姿勢を示した。担当者も当初は同様の懸念を抱いたが、MGM側より総額$800mnの投資コミットメントを遵守すると説明を受けた。

MGMは24日に州Gaming Commissionに計画変更を提出し、説明する予定。

ローカルコミュニティ、現地メディアは、事業者の開発動向を注意深く監視している。とくに、投資コミットメントについては極めてセンシティブなマターである。

マサチューセッツ州では18日、Mashpee Wampanoag部族のインディアンカジノが連邦政府(米国内務省)の承認を得て、実現する方向が決定した。
マサチューセッツ州では2011年にコマーシャルカジノを合法化(拡大ゲーミング法)し、1つのスロットパーラー、3つのIRを開発する方針とした。ここに新たな競争要因が生まれたことになる。

一方、コネチカット州では、9月10日に、Mashantucket Pequot部族(The Foxwoods Resort Casino運営)、Mohegan部族(The Mohegan Sun運営)が州内の3つめのカジノ施設の開発で協業することを正式調印した。
これは、MGM Springfieldへの対抗策である。

1990年代以降、米国ではカジノ施設が急増(現在、約1,000カ所)し、競争が激化し、施設の収益性は低下してきた。州ごとの競争に加え、法制度(許認可ライン)が異なるインディアン部族の増設が背景にある。
アジアでは各国の中央政府が数量管理する。これが、アジアのIRの収益性が高い理由である。

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