カジノを含む統合リゾート(IR)の政治、経済情報のポータルサイト >運営方針はこちら

日本型IRへの道日本型IRへの道
ご利用規約お問合わせ





ベトナム:現地メディアが内国人カジノ利用解禁を支持 有意な「社会ベネフィット>社会コスト」

2015-10-03

【海外ニュース】

10月2日、現地メディアViet Nam Newsが、政府による包括的なカジノ法制度の整備の検討についてレポート。ベトナム政府は、2014年9月に自国民(21歳以上、適正な経済力を備える成人)の入場に関する規定を含めた新カジノ法案の草案を公開したが、現在まで法案の議論に大きな進展はない。
Viet Nam Newsは、カジノの内国人への解禁を支持するスタンス。

IRSDは、合法なゲーミング、カジノ産業の社会ベネフィット(内国人のカジノ需要の国内回帰、違法ギャンブル撲滅、経済、税収、雇用など)は、社会コスト(ギャンブル依存、青少年、組織犯罪など)を最小化する対策を前提とすれば、その社会コストを優位に上回るとの見解。社会調査によれば、対象者のおおむね半分は、内国人のカジノ利用に前向きであった。
IRSDは、パイロットプログラムとして、国内既存IRに内国人の利用を実験的に認めてることを提案した。

9月30日のInstitute of Regional Sustainable Development(IRSD、Vietnam Academy of Social Sciencesの傘下)のカジノおよび射幸産業市場に関する情報公開があった。
Institute of Regional Sustainable Developmentは、2015年4月より、在ベトナム米商工会議所の資金サポートを得て、自国のゲーミングの調査を進めてきた。

ベトナムには、8つの外国人専用カジノを含む統合型リゾート(IR)があり、その8施設合計(2014年)の売上高(GGR)は1.37兆ベトナムドン(US$61.56mn≒74億円)であった。カジノ売上課税率は約40%ほど。

調査機関によれば、内国人の入場が可能となった場合のベトナムのカジノ市場のポテンシャルは30億ドル(約3,600億円)、GDPの押し上げ効果は0.58%と予想する。

ベトナムの射幸産業の構成は、上記の外国人専用カジノ8施設に加え、ロッテリー事業者が64社、スポーツベッティングが2社ある。また、外国人専用のスロットパーラーがある。
財務省によれば、2014年には、ロッテリー事業者の合計の売上高は29億ドル(約3,600億円)であり、課税率は約30%。

違法の数値ゲーム(ロッテリー類似)が横行しており、約200の事業者が運営しているが、その市場規模に関する正確な統計はない。

カジノIRジャパン関連記事:
ベトナム:カジノ市場の規模(2014年)は約6,200万ドル(74億円) 外国人専用ではIRの投資回収は厳しい
ベトナム:クアンナム省の$40億ドルのIR計画 周大福が主体で再スタート
ベトナム:首相がフーコック島のIR計画を承認 想定事業規模は約5000億円

カジノIRジャパン

該当記事

Casino industry studied in VN
記事へのリンク

Viet Nam News


ご要望お問合わせ

NEWS&TOPICSNEWS&TOPICS
法案NOW
IR関連法案 最新記事
みんなのQ&A
IR資料室

カジノ関連団体のご紹介
業界関連団体のご紹介
地方誘致団体のご紹介


トップへ戻る
ご利用規約 | お問い合わせ
Copyrights© Casino IR Japan All Rights Reserved.