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キプロス:欧州初の大型IR 事業者選定プロセス まずは6事業者がEOI提出

2015-10-05

【海外ニュース】

9月18日、キプロス政府はカジノを含む統合型リゾート(IR)の事業者選定プロセスの第一段階であるExpressions-Of-Interest(EOI)を開始。政府は現在までに6事業者が提出したことを明らかとした。

政府の事業者選定プロセスは二段階方式で、第一段階はExpressions-Of-Interest(EOI)、第二段階がRequest-For-Proposal(RFP)。EOIで候補者を絞り、RFPで最終選定する。
EOIの提出期間は9月18日から12月18日、政府は期限後45日ほどでEOIの事業者絞り込み結果を発表する予定。なお、事業者はEOIの提出に€10,000(135万円)を支払う必要がある。

6事業者は、マレーシアのGentingグループ、カンボジアのNagaCorp、米国のHard Rock、南アフリカ共和国のSun International、フランスのBouyguesなど。Bouyguesはオンラインゲーミング事業者である。
政府はまだEOIの初期であり、今後、さらなる事業者が応募するとみている。

7月にキプロスではカジノ合法化した。政府は一つのIR事業者を承認予定。選定された事業者は、メイン施設、4つのサテライトカジノ(3つのスロットアウトレット、1つのテーブルを含む小型カジノ)の開設を許可される。
政府は2018年の開業を目指す。

メイン施設はカジノ、リテイルモール、レストラン、エンタテインメントを含むカジノを含む統合型リゾート(IR)。欧州や中東には存在しないIRであり、ラスベガス式の大型施設を想定。
プロジェクトのミニマム要件は、ホテル500室(five-star)、ゲーミングテーブル100台、スロット1,000台。
カジノライセンス期間は30年(最初の15年は排他的独占権)。

ライセンス事業者による政府への拠出は、カジノ売上課税(GGR)15%、ライセンスフィー(当初4年はEURO2.5mn、次の4年はEURO5mn、その後は4年ごとに見直し)。

欧州では小型カジノが多数点在するものの、大型施設は少ない。キプロスは欧州初のラスベガス式IRを目指す。

キプロス政府HP該当ページ:
Republic of Cyprus, Ministry of Energy, Commerce, Industry and Tourism – Commencement of the licensing procedure for the Republic of Cyprus Integrated Casino Resort

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